「給料が低すぎる」と嘆く人が転職や副業を考える前にまずやるべき"簡単なこと"
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記事冒頭の相談のやりとりは、キャリアコンサルタントの資格試験のロールプレイングでやったら絶対落ちるやつ。
こちらの正しさで相手を論破しても何もいいことはない。
世の中、自分の会社の評価制度や給与制度に心を配っている人は少ない。現実、評価についてはなんだかんだ言って人に依存されてることが多い。絶対評価と言っても周りとの比較はされてしまうし、印象で見えるものは異なる。評価も上司ガチャかもしれないけど。
実は評価上げるためには、上司の腰巾着になるのが一番、ともなりかねないので、それがいいことなのか、という疑問はある。
お金をもっと得たい、の具体的な行動が生活残業だったり、副業になってるわけで、そこまでの行動力がない、残業代も出ないってことで不満を垂れ流すことはあること思う。
転職して給料上げることは簡単なのかというと、なかなか難しい。同業なら成果上げてないと転職する難しいだろうし、給与水準高い会社なら尚更。別業界の少し上のポジション狙うにしても、今の仕事で成果出してないと。成果、定量的に出してるのかが問題。定量的に示せるなら、今の会社でも交渉の余地はあるんだよなあ。
注目のコメント
基本中の基本として、残業代ではなく基本給を上げるための努力が大切です。
職種によって評価される基準が違うので、何をすると評価されて給料が上がるのかは、評価者に確認することは必須です。
その結果、思うように給料が上がらないのであれば会社に対して交渉し、転職も含めた選択肢を自分で用意するのが一般的ですかね。
給料が低いか高いかは自分が求めるライフスタイルによって変わるので、今の自分にはいくら必要で、3年後の自分にはいくら必要か?はある程度の把握と予想をしておかなくてはなりませんね。給料について不満を感じる人へのアドバイスとして、この記事に書かれている会社内の給与アップだけに全てを期待しないことということについては特に同意します。
副業といってもフリーランス的な仕事から、株などへの投資まで色々あると思いますが、大切なのは一つの所属先(今の会社)に精神的にも依存しないということなのかと思います。
仕事に限らず、人間関係全般にも言えると思うのですが、「この人/会社がいないと自分が成り立たない」と自分のアイデンティティの一部を相手/会社に明け渡してしまうと、相手からの見返りばかり気にしてしまい、本当に瞬間瞬間、好きでその関係にいるわけではなくなってしまうのではと個人的に思います。
結婚でも、相手が好きで大切だから一緒に居続けるならハッピーだけど、相手と一緒にいなきゃいけないと思って関係を続けるとなんだか被害者意識のようなものすら芽生えてくるような。
その意味で、メインで働く会社以外でも自分の収入やアイデンティティが確保できるところを意識して持てば、より本業が楽しくなったり気付きを得られるかもしれません。そもそも給料に関心がいかなくなり仕事に没頭すればいい結果以外は考えにくいかと個人的には信じています。