• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【提言】みずほのシステムも経営も「ゼロ」から見直すべきだ

NewsPicks編集部
334
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    東洋大学 教授

    申し上げたいことの一部でしかありませんが、みずほ特有の問題もありますが、邦銀共通の問題として以下の点を整理します。

    ①過去からの呪縛:デット供給者のマインドセットの影響もあり、過去に縛られ過ぎ。費やしたエネルギーもコストも遍くサンクコストとして割り切り、現時点からの限界的な発想が必要。

    ②ゼロベースの欠如:システムをゼロから作り変えよという意味ではなく、過去に構築したシステムの延長線上でものごとを考えるのでなく、どういうシステムが理想かからスタートして逆算して現在のシステムと折り合いをつけるべき。

    ③形から入りすぎ:みずほの例でも明らかなとおり、法的組織の縦糸と欧米流のLOB(プロダクトベース)の横糸によるマトリックスに拘った挙句が、責任とミッションがこんがらがっている状況。主体性を何れに持たせるかを明確化すべき。


  • NewsPicks 金融ジャーナリスト

    みずほでシステム障害の発端が続く一番の理由として、統合前の第一勧銀、興銀、富士銀の出身者による「三すくみ状態」があるとはよく言われています。
    ただ、なぜそれが、これだけの問題につながるのかは外部から見るとなかなか理解しづらい部分もあります。
    そこで、銀行業界に詳しい、東洋大学の野崎浩成教授にシステム障害の背景にある根本的な問題点について解説して頂きました。


  • KPMG Senior Manager

    この問題は指摘しようと思えばいくらでも指摘できますが、いくらゼロからシステムを構築しても、、、どうなんでしょうね。

    高齢者から若者まで、既存顧客から新規顧客まで、お金持ちからそうでなはない人まで、ATMを利用する人からネットしか利用しない人まで、あらゆる全ての人に対して満足のいくサービスの提供を目指せばガタはきます。

    日本の場合、顧客側の要求レベルが高過ぎて、システム負荷(コスト面を含む)が相当高く、旧来の金融機関のシステムは思っている以上に限界に来ています。

    24時間/365日、1分1秒もサービスを止めてはダメ!許さない!という思想でしくみを作るとボロは出てしまうわけです。

    神様の創造物じゃないので、完璧なモノを目指さなければ、この類のシステム問題の一部は解消されると思います。

    全ての人にいい顔をしよう、上手く見せようとすればするほど上手くいかない、、、日本の政治のようなものだと思っています、、、

    少し言い過ぎかもしれませんが、個人的な見解です。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか