ウィーワーク、21日に上場へ SPAC経由の合併承認
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8割ダウン。とは言えユニコーン狂騒曲的一時代を象徴するスキャンダラスな会社にこれで一応の区切りがついた。
並みの投資会社なら木端微塵に砕け散ってもおかしくないレベルまで一時はいったがそこは素直にソフトバンクG孫さんやマルセロの手腕に舌を巻く。
ただし、私見としてはこの手の会社はSPACではなく正門から上場すべきだと思う。
つまり自動運転やら宇宙やらというムーンショットで足の長くボラが大きな研究開発型スタートアップをSPACプロモーターというプロたちが目利きで上場させるというのは一定程度分からなくはないが、WWのような既に事業実態が大規模に存在しており業態的にもはっきり言ってただの不動産業でテックでも何でもない分かりやすいものはSPACである理由は無いし、逆に審査が長くかかり過ぎるだろう。
事実シンガポールのGrabはオペレーションが多国籍で大規模であるため、審査が長くかかっており発表からだいぶ経つが未だに上場には至っていない。WeWorkのSPAC上場がついに承認。コロナを機にWeWorkのデスクが定額でどこでも使えるプランが広まったように感じますが、通常のオフィスの戻りはまだ時間がかかりそうな印象。
「20年の稼働率は45%と、75%だった19年から大きく落ち込んだ。21年は再び70%台に戻す見通しだが、感染動向や法人契約の動向に左右される。コストは減らしてもコロナ禍での経営は厳しく、21年4~6月期の最終損益は9億2300万ドルの赤字だった。22年を目標とする黒字化には売上高のてこ入れが急務だ。」毎日使っているので、使い勝手は最高ですよ。
高いですが、見方により雰囲気作りまでやって頂いているので、
見えない価値を評価すべきかと思います。
一方で、それを潜在ユーザーに届けなくて、損していると思います。