ネットフリックス 売り上げ過去最高に 会員数の伸び率は小幅
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デルタ株により、外出自粛の動きがアメリカでもありました。7-9月はそのため売上が上がったのでしょう。
ワクチン普及、重症化を防ぐメルク経口薬、最後の手段のリジェネロン抗体カクテルでコロナは死ぬ病気ではなくなりました。
以下参考です。
①モデルナやファイザーのワクチン2000円
②メルクの経口薬 7万8000円
③リジェネロン抗体カクテル 数百万円
メルクの経口薬の登場で米国では新型コロナに対し三段構えの防御態勢が整いつつある 株式市場への含蓄は?
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?OutSide=on&_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&getFlg=on&burl=search_market&cat1=market&cat2=report&dir=report&file=market_report_fo_hiro_211006.html
注目のコメント
これからコロナ影響による在宅期間があけると、映画館やリアルな活動が再開することで可処分時間がそちらに奪われある程度成長が鈍化することが想定されます。動画事業自体は成長が鈍化するもののキャッシュカウビジネスになるので、稼いでいる間にゲーム事業でよりユーザーの可処分時間を獲得していくの方針なのでしょうね。
一人当たり売り上げがどれくらい上がっていくかも大きいけれど、見放題契約など売り上げと人数の相関が高いと思いますので、人数は気になるところですね。どの国が伸びて、どの国が減って、結果どれくらいの延べ伸び数なのか?というのがわかると良いですが。
当然ながらアメリカやヨーロッパが日常に戻れば、家以外で過ごす過処分時間の争奪戦は激化しますので、「家で見る」だけでは限界が来ますから。オリジナル作品に注力していることも業績伸長要因の一つだが、個人的にはUIという点でも寄与しているのではないかと思慮する。
たとえば、視聴コンテンツを選んでから言語選択できる点やダウンロード作業の簡素化など、細かい点ではあるかもしれないが、Amazon Primeと比較してもNetflixの方が使いやすいと感じている。
今後は、テレビゲーム事業を展開するとのことだが、"テレビ"だけでなく、"スマホ”にも対応するようなコンテンツを期待したい。