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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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スウェーデンの社会保障制度で、起業で失敗しても生活の最低ラインは維持できるのって素晴らしい政策! #保坂兄弟 #保坂学 #保坂耕司 #株式会社PLUS #世田谷
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スウェーデンのスタートアップエコシステムはライジングスターのクラーナやSpotifyなど目を見張るものがあるがイスラエルを超えるというのは言い過ぎで、贔屓目に見ても並ぶ、くらいが適切な表現であろうし、人口あたり資金調達額で世界一位というのは誤りで人口が半分で1兆円ほど調達しているシンガポールのほうが上位のはずです。
イスラエルは起業国家かもしれないが、こうして我々に伝わってくるのは、彼らのセールスポイントであるからだ。笑

スウェーデンがイスラエルを超えるかは、何をもってなのかの明確な記載がないので、私ではわからない。

彼ら(イスラエル)は国際的に展開するC向け、ゲーム産業などでは、表向き「イスラエル」という言葉が出てくることは、ほぼないだろう。その裏側のソフトウェア、クラウド、AI、などで貢献すれば、彼ら自身は前面に立つことはあまり考えていないように思う。

また、デジタルと言っても一括りで語れない。画像処理、半導体、ハードなどの各領域だけでなく、グローバル企業の現地エコシステムへの貢献度合い(人材育成、雇用、資金供給、インフラ提供)など見ないと何とも言いようがない。
スウェーデンは2019年に調査に行き当局の方々やKlarnaなどをご訪問させて頂きましたが、日本の今の選挙などを見ると、なかなか日本には真似が難しい逞しさが原動力と感じました。

まず、「先進高所得国であり続けるには、不断に産業構造を変革し続けなければいけない」という強い信念があることです。SAABやVolvoの乗用車部門が売却されてスウェーデンの会社でなくなっても「自動車産業を含め、特定の産業が自国にあるかどうかには全くこだわらない。重要な事は個別の産業の盛衰ではなく、我々に相応しい産業構造を実現できるかどうか」と断言されたのは印象的でした。

また、スウェーデンは大変なキャッシュレス大国ですが、現金が必要な人のための方策は「約25km以内にATMなどの現金拠点を最低一つ置く」という規制のみ。すなわち、現金が欲しい人は場合によっては25km先のATMに行って下さいということで、「現金の配送はコストがかかるんだから」と、それを当たり前と受け止めているスウェーデンの人々も凄いと思いました。

これらは、既存産業の維持が重視されがちで銀行店舗一つ畳むのも大変な日本には、なかなか真似が難しいでしょう。ただ、(スウェーデンだけでなく北欧共通の)「産業構造を変革するにはリカレント教育が重要」として、これに注力している事は参考になるような気がします。
規模がどれくらいなのかはおいておいて、シリコンバレーのような成長を追求する思想とは少し異なる社会であるスウェーデンから、世界で活躍する企業が産まれ続けているのは日本も参考にするべきだと思います。パソコン優遇税制を早期に実行したこともあると思いますが、根底には、合理的な考え方が根付いている国だからかもしれません。10年以上前からキャッシュレス化が進んでいて(滞在時ATM探すのが大変でした)、「現金にはコストがかかるのよ」と言われたのが印象的でした。

"社員が自宅でパソコンを使えるようにした企業は優遇税制を受けられるというもの。この制度をきっかけとして、1990年代後半から2000年代にかけてスウェーデンの家庭におけるパソコン利用が普及したといわれている。"
タイトルはかなり強めに書いている印象。ただ、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、アイスランドなど北欧という括りでは注目に値すると思います。

日系でも経営競争基盤(IGPI)と国際協力銀行(JBIC)の合弁会社JBIC IG PartnersがエストニアのPEファームと共同でNordicNinja VCを設立しています。ここは北欧とバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)のスタートアップを投資対象としています。https://nordicninja.vc/

元ライブドアで現:IGPIの塩野誠さんがフィンランドのヘルシンキにいらっしゃるのもNordic Ninjaの取締役だからです。
スウェーデンの意義は人口あたりの調達額とかにあるのではなく、制度の違い等を利用して独自のグローバルプラットフォームになる会社を作っていく仕組みとそれをサポートするVCエコシステムが成り立つことを、リーマン直後からの短期間に証明したことにあるように思います。ちょっと的外れな記事のように思います。
皆様のコメントを拝読していまして、北欧へのインタレスト、デマンドは今後も徐々にもしくは既にある程度のボリュームなのかなと、非常に参考になります。

スタートアップの各事業、そこにサスティナビリティ、ウェルビーイングやワーケーションなど新しいカードもプロダクトやエコシステムとしてこれからますますアウトプットされ、ビジネスとしての潜在性、ツーリズムとしての可能性を発信していきたいですね。
半沢直樹の実家が事業に失敗して家族に不幸があった描写がありました。よく見るパターンです。
日本の文化と価値観はそのようなベースですので、起業せよと口で言っても簡単には無理ですよね。
イスラエルと、スウェーデン、どちらも「独自文化」のキャラが立っている国です。

全く違うキャラではありますが、両国に共通することは、長い間かかって取り組んでいることがあるため、短期視点ではなく、長期視点で考える文化があることですね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
もはや「次のシリコンバレー」なんてものは生まれず、各地で色んなスタートアップが生まれていくんだろうなと。日本は遅れて走ることになるか、独自のドメスティックスタートアップのみが頑張ることになるのだろうなと。