DXに「先富論」、先進リーダーが指摘する変革の現実解
日本経済新聞
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DXを進める上では、アジャイルに小さなサイクルで繰り返していく中で、成功と失敗があり、その失敗要素を正しく見極め、補正してまた成功へとつなげていくような形です。ですので失敗要素であったり、進める上で何が壁となるのかといった事例はこういった形で共有されると、とても有益な情報ですね。
DXを進める上では、共創するということ、提供する側も提供される側も、共にコラボレーションを強めて全員が主体的な意見と考えを持ち、進めていく必要があります。巻き込み力が求められ、一緒に新たな価値創造を見出すためには、先富論というのも、理解できます。またそこで成功した人やチームそして組織そのものに影響を受けて周囲へ派生していくようなポジティブな流れができるとDXは更に加速することができると思います。生々しい話ですね。
「先富論」、つまり危機感を持ち、改革に意欲のあるところから始める方が、全社一斉にやるより、果実を早く手に入れられるということなんですね。
なるほどと思いました。
IT部門とデジタル部門の連携も、DXを絵に描いた餅に終わらせないためにも重要ですね。より正しくは、日常業務に追われているIT部門にDXを丸投げしてもうまくいかないということなのですが。。
データの統合や見える化は、先富論の前提ですね。先富論となる危機感を持つ部門は、部門最適にならないようにデジタル部門と協力し、なおかつIT部門も部分最適化の牢獄からデータを解放するようにしなければならないわけですね。
勉強になりました。