“家電お試しサービス”として躍進、2900種類の商品をレンタルできるレンティオが15億円調達
コメント
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まずは資金調達おめでとうございます。
レンティオは応援しちゃうんだよなー。
前旅行行くときにカメラを借りましたが、届くところから返すところまで本当にストレスがなかったのを覚えています。
今コロナとなり、家電のレンタルと少しシフトしている点も消費者視点だなと。
直接知り合いでは無いですが(もし機会あればお話ししたいです!笑)、三輪さんのTwitterでの発信も好きです。
注目のコメント
レンティオ代表の三輪です。
ファーストクローズでの調達をリリースさせて頂きました。
2年前にやりたいと考えてきたことが出来上がった状態になり、ここから2年でそれを一気にスケールさせて行きたいと考えています。
細かい内容はnoteに書かせて頂きました→https://note.com/5rou/n/n852b7339c5cc
モノを利用する際に、買う か 買わずに我慢する しかなかった消費にいくつか他の選択肢を作っていきたいと考えています。
短期的には今行っていることをしっかりスケールさせて年間100億を、中期的にはモノを使おうと思った際の選択肢で誰もがレンティオを思い浮かべるような状態にしていきたいです。会社のフェーズとか今後の展望も面白いんですが、三輪さんのnote見ると消費者観点を軸に体験を設計することを考えているんだなあと。
個人的には消費の観点が面白いです。家電は耐久消費財で買替サイクルが長期なんですよね。そのサイクルがエコポイントとか消費増税とか政策の影響で集中期と閑散期のサイクルが分かれてしまっている。家電メーカーとしては開発をしていて最新機能を搭載した製品を出しても、閑散期だったらあまり売れない。すぐに似たような安い他社製品がでてしまい、開発コストを回収しきれない。なので新商品を出すタイミングが大事なんですが、他社と重なってしまう。
レンティオのお試しサービスはこの集中/閑散のサイクルを緩やかにするというか、個人のタイミングでの購入を後押しする仕掛けでサービスとして面白いと思いました。家電レンタルサービス!僕も愛用しています。
ECの今後の新しい流れとして、購入前に試す"rent-to-own"の流れはさらに拡大していきそうですよね。特に家電などの単価が高い商品から広がっていくのではないかと思います。今後のさらなる取り扱い種類の拡大に期待です!