法廷に立つ「生身の人間」に衝撃受けた 大学生が署名活動「すべての中学生に裁判傍聴を」
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犯罪を犯した中高生の不良を刑務所に連れて行って受刑者に脅かされるというアメリカのドキュメンタリー番組がありますが、あれを思い出しました。
この女性はたまたま貧困から窃盗した犯人のお涙頂戴裁判的なものを傍聴したからそう思っただけであり、子供に殺人犯の犯行の説明なんて聞かせられません。子供が聞いても大丈夫でかつ気づきの有る裁判でのやり取りが都合よく行われているチャンスは小さく、学生を連れて行くとき普通は当たり障りのない＝聞いたとてつまらない裁判を見に行くか、裁判所を見学して終了みたいなことになります。
注目のコメント
この人は、被害者や遺族の声も聞いてから行動に移した方が良い。情動的に動いている感があり、また弁護士ドットコムがネタとして使えるのでそれを利用している感もある。
公正な目を養うには、全方向からの情報を取り入れなくてはならない。一方向からの考え方を否定している割に、加害者側の視点に重きが置かれすぎてフラットな意見になっていないように見受けられる。
若さゆえに行動が先走っているが、もっと冷静に多角的に情報に触れることを望みます。裁判でも情状酌量という言葉がありますし、同じ罪でも誰もが等しく罰を受けるわけではありませんが、裁判の外である世間は罪しか見ません。
この方は加害者に寄り添う方向に視点が偏っていますが、全ての視点は無理でも、いくつかの視点から見る必要はあると思います。
