若い世代の投票率が1%下がると、年間7万8000円損をする?私たちが選挙に行くべき理由を考えてみた。
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選挙というより、日本は子どもを子ども扱いする風潮がまだまだ強いからと感じます。子どもだから◯◯はまだ早いとか…
興味を持たせる努力を大人が怠った結果が今の高齢者向けにしか演説しない候補者の末路でしょう。それを今さら"若い人も投票に行こう"は極めて乱暴な物言いだと個人的には思います。
18歳どころかそれ以前から、教育していかないといけません。
そして、既に過ぎ去った方々はもう、時間を作って学ぶしかないです。大人はそんなに暇じゃないですから。
幸か不幸か新型コロナによって、少なからず政府とは国とはなんなのかという、種は芽生えはじめたのではないかと思っています。
注目のコメント
9月に総選挙があったノルウェーで、選挙結果の分析を行う高校の授業をルポした記事を私たちのサイトで載せたことがあります。こうした海外の事情を見ると、若者を政治から遠ざけてしまっているのは若者に原因があるというより、政治を日常の話題にする環境を学校や家庭で作ってこなかったことが大きな問題だったように思えます。
とはいえ、いきなり「政治を考えよう」と言ってもとっかかりがありません。こうした損得勘定の話でもよし、新型コロナの話でもよし、入りやすい話題をきっかけに政治について考え、話し合う機会をつくることが私たち上の世代の責任という気がします。
授業で総選挙を語り合うノルウェーの高校生、若者の議論スキルは驚くほど高かった
https://globe.asahi.com/article/14455121日本の民主主義は、シルバー民主主義と言われるように、高齢者の声が反映され、政治家も高齢者に目を向けています。これを変えて若い世代の声を反映される政治にすることに、ほとんどの人に異論はないと思います。今回の数値化は、ご本人も認めるように、突っ込みどころ満載を覚悟の上での提起です。若い人よ、投票に行こう。それがすべてだと思います。