東南アジアのフリマアプリ「Carousell」、スニーカーマーケットプレイス「Ox Street」を買収
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スニーカーは収集品として高値がつき、世界各地にコレクターがいます。次にスタートアップ各社が狙っているのは東南アジア。現在の動向は以下のような状況です。
今回、シンガポールのフリマアプリ、ユニコーン企業の「Carousell」がスニーカーマーケットプレイスの「Ox Street」を買収。
日本
国内トップのSODAが競合のモノカブを買収。モノカブ代表を筆頭にしたグローバルチームでインドネシア、フィリピンを中心とするアジア市場の攻略に動いています。すでに中国のスニーカー売買サイト「nice」、韓国のスニーカー再販サービス「KREAM」との連携もしています。
米国
ユニコーン企業 StockXは200カ国、2億人以上(2020年末時点)
ユニコーン企業 Goat Groupは170カ国、3000万人以上(2021年6月時点)
ざっと挙げるだけでこれら全てがアジア市場のトップを獲りにいっています。