アリババ・テンセント、東南アジア市場の覇権争う 次の標的は物流市場
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注目のコメント
中国系はここ数年で急速に東南アジアについても投資をしてきています。
日本の楽天さんもマレーシア、タイなんかにはかなり早い段階から手をつけていましたが、現地化しきれなかったのか、あまり海外で回すのが得意でないのか、いまいちスケールできなかったのが歯痒かったですね。
東南アジアのEC周りもほぼ中国資本、shopeeでバチバチシェア奪い取っていくような形になるかなと。アリババやテンセント、京東の東南アジアへの投資では、物流分野の他にも、ニューリテール、O2O(Online to Offline)のトレンドの持ち込みにも注目しておきたいと思います。
アリババは今年5月、ベトナムの小売・食品大手、マサングループの小売事業会社(クラウンX)に4億ドルを出資しています。プレス発表では、クラウンXとアリババ傘下のLazadaが連携し、ベトナムでのO2Oの加速を狙うとしています。
実際、自社のO2Oを促進するため、先行する中国のプレイヤーから学びたいという東南アジアのリアルリテールの企業は少なくないですし、中国のECジャイアントがこういった企業に出資する動きが今後も出てくる可能性は十分にあると見ています。米欧印と市場が大きい国に行きづらくなったため
彼らの中で東南アジアの魅力度が上がりましたね、
アリババやテンセントが、本腰を入れてくると
日本勢が入るスペースがなくってきてしまうかもしれませんね。