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120坪の田圃が、8万円で売れなかった。

徳島の中山間地に暮らす90歳になる母親が、先祖代々引き継いでいる田圃の一部約120坪の管理に困っていた。1反(いったん約300坪)以上の土地は借りてくれる人がいるのだが、それも賃料はタダ。借りてももらえない中途半端な土地は、年に2回の草刈りと税金を払う費用が負担としてのしかかる。

なので、なんとか売りたいと相手を探していたところ、その田圃の隣接地で建設業を営む方が8万円で購入したい旨、申し出があった。知り合いの不動産会社社長に相談したら「今時、タダでもいいから貰ってもらえ。8万円も出してくれるなんて、とても良心的な相手だ」という話だった。

が、いざ売買契約を進めようとすると、地元の農業委員会から「待った」がかかった。理由は、建設会社が田圃として活用するならいいが、それ以外の使用目的で購入することはあいならない、というのだ。

120坪の土地が、8万円ですら売れない。これが今の地方の実態だ。農業はもはや、とんでもない状況に追い込まれている。

が、だからこそ、そこには大きなチャンスが存在する。既存の農業業界以外から、まったく違った発想と手法で、農業を再構築しなければいけない。そしてまた、その可能性は大きく、ある。

「ふるさと納税」の是非については今回スルーするけど、新しい農業事業をいろんな人に、ぜひチャレンジしてもらいたい。
地方移住してから農業関係の方々とお話しする機会が増えましたが、化学肥料を使った効率的な農業か、そういうのに頼らない身体にも地球にも優しいオーガニック農業か、という二つの間で農業事業者は意思決めを求められているように見えていました。
一方、この記事にあるさとふる社長が提案するDXはオーガニックか化学肥料かの議論のいずれでもない「ロボットやAI、IoTなどのデジタル技術を活用して生産効率の高い営農を実行しつつ、消費者ニーズをデータで捉え」るものなので、有機野菜の農家の人もそうでない人も共に恩恵を受けられるものだという印象を受けました。

たねまき◯◯の学びと成功が、多くの農業関係の方々に良い形で伝わっていくことを願っています。
自分たちがITに習熟していない状態で変化を迫られることは怖いことかもしれませんが、何があっても支えていくという思いを共有することが重要かと思います。
これまでの成功体験から離れ、受け継がれてきたものを活かす発想に転換できたらよいなと思います。農作業体験は子どもたちも興味をもつものだという体感があります。AIに任せられることと人間が行うべきことの役割分担を行い、持続可能な農業を作り出すことが他分野にも好影響を及ぼすことになるのではないでしょうか。教育も変化が求められています。共にアップデートを行いましょう!
「極端な労働波形」と言われて思い出すのは観光業だ。GWや年末年始はやけに忙しくなる。これは日本人が平日も休むようにすれば標準化する。(インバウンドも解決策の一つだったのでしょう)
農業の労働波形を標準化するには、作る作物の組み合わせだろう。労働波形だけを考えれば、だが。