5年間でベトナム3位の人気企業に 1500人の多国籍IT集団はどのようにして生まれたのか
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Sun Asterisk井上です。
東南アジアの方々などが、日本で働きたいと思ってもらえているうちに、この取り組みを行ったことは本当に意義深いと思います。
Sun*は、日本を元気にします。そのために新規事業開発などを本気で全部支援して、自分たちも価値創造にまい進します。「日本には、いわゆるシステムの構築や保守・運用をできるエンジニアはいるが、事業を作れるエンジニアが少ない」
SI事業の盲点を突いています。
多重下請け構造は、製造業だけでなくIT産業も同じで、20世紀型のビジネスにはピッタリなんでしょうね。親方日の丸の精神構造にもよく適合します。
でも世界はどうなんでしょうか?
DXは業務の効率化ではなく、新規事業創出を志向しているので、言われたものを言われた通りに作るような効率を求めていません。
オフショアを安いIT人材獲得で進めれば進めるほど、DXから縁遠くなっていきますね。
給与も上がらず、使い捨てのような多重下請け構造は、結局はそのちょうてその頂点にいる大企業自身が、新しい事業を創出できず、ディスラプトされるだけです。
優秀な人材は日本にも多数いますが、残念ながら、従来の業務に縛り付けられ、新しい事業を創出するというDXに振り向けられることができていません。
高性能コンピュータに手計算させているような人材の使い方です。
知識や経験が乏しくても、新しいことに挑戦して、失敗から学び成長していけば、DX人材として大きく成長していくでしょう。
それにしてもSI事業がもう成り立たなくなりそうなのは、わかり始めてきています。
事業を作れるエンジニアを育てられるかは、IT企業に限らず、全ての企業にとって、生き残りの鍵になりそうです。