5つ星ホテル強気の開業 万博時にはコロナ収束
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・超要約
新型コロナウイルス感染拡大による集客が落ち込む宿泊業界でホテルの開業が相次いでいる。関西では5つ星ホテルの開業が大阪・関西万博を控える令和6~7年に集中する見通しだ。強気の計画の背景には、そのころにはワクチン接種が進むなどしてコロナが収束し、入国制限の解除でインバウンドを一気に取り戻せるとの目算がある。
今後、コロナ禍が収束に向かい、日本が厳しい入国制限を段階的に緩和していく過程でホテル市場を支えるのは国内客との見方は強い。このことがホテルの開発計画が立ち消えとならずに続く動機となっている。
ホテルジャーナリストの井村日登美氏は「ホテル事業者は国内の富裕層も十分に掘り起こせるとみている。日本に少ない高級ホテルの開発余地は大きい」としている。
・ポイント
コロナ影響の大きい宿泊業で、開業ラッシュが起きている。
2025年の大阪万博に向け、高級ホテルを中心に強気の開業が続く。
インバウンドも狙うが、国内利用客に底支えされるとの見通しが強い。
GoToは一部の高級な宿泊施設に偏り、中小の宿泊施設には十分な恩恵がなかったとの指摘もあるが、こうしたものも使いながら、国内の景気回復に繋げてもらいたい。
大阪万博が開催される頃には、コロナを忘れマスクを外して生活できることを願う。
注目のコメント
素晴らしいホテルはたくさんありますね〜
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