飲食店実証実験、3道府県で開始 京都の料亭など、21日から順次
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何の実証実験をするのか?良く分からないです。
現状は、コロナ感染者は市中にはほぼいないくらいの状況です。
→多くの感染者は学校や保育園のクラスター、また一定の高齢者です。
このレベルの市中感染者の数だと、マスクを外して自由に活動する人を一定数募り、1ヶ月以内に感染するかどうか?免疫抗体力はどう変化するか?などをマスク着用者と比較するくらいの実証実験が適しているとは思いますが…
→もちろん、ワクチン接種者対象
日本は言っても、欧米と比較して感染者数が少ないですから。
実証実験は、もっと市中感染者がいる時やらないと意味ないです。
注目のコメント
ワクチン接種証明書や検査結果の提示などを飲食店で求めるフローを確認するための実証実験ならば、それを行い確認する価値はあると思います。
しかし、もしこの「実証実験」が、次の感染流行に備えて感染予防などへの有効性を評価する目的なのであれば、それを行う意義はほとんどないと思います。感染が比較的おさまっている今と感染流行時ではあまりにも条件が異なり、結果を適用できない可能性が高いからです。それを行いたいのであれば、感染流行が悪化していた時だったのではないかと思います。
要約すると、今回の実験で確認されるのは、あくまで前者だと考えます。日曜の番組で山際大臣が発言されていました。
イギリスのような感染の広がりを観測するための実証実験ではなく、あくまで店舗等の事務処理やオペレーションの工数を測定し、処理の最適化を図るためだ、と。
このあたりはマスコミの報道しだいで実証実験の意図が消費者に間違って伝わりそうです。