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日本に「最新でない半導体工場」を作る理由。TSMC新工場【西田宗千佳のイマトミライ】

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    やはり総投資額の半分の4000億円を補助するんですね。合弁会社の出資費利率はまだ分かりませんが、TSMCとしては支配権を取る必要は無さそうです。
    ソニーとしてはTSMCに頼んでいるロジック半導体を台湾のTSMCからではなく隣の合弁会社から調達する地政学的メリットはありますが、コストメリットが大きいとは言えないでしょう。
    台湾TSMCのキャパ不足を補うというのは、ソニーにとって合弁会社に対する出資比率を大きくしたいという動機にはなるでしょうが、有れば助かるという程度のようにも思えます。
    やはり、デンソーでしょうね、最もTSMCに来て欲しいのは。

    しかしそれだけで、8000億円もの前工程の生産能力を満足させてくれる顧客にはならないでしょう。
    パワー半導体はよりレガシーなプロセスなので、三菱電機などのパワー半導体メーカー向けの生産も期待できないと思います。
    顧客としては、車載半導体をティア1、2という自動車メーカーの、より上流に近いところになりそうです。(通常車載半導体メーカーはティア3以下です)
    車載半導体不足で、減産を強いられている自動車メーカーは、TSMCと直接対話できるようにしたいと、心底思っているのではないでしょうか。
    僅か数百円もしない円の半導体チップ1個不足するだけで、自動車は作れないことが、どれだけ大きな損失を産むか、考えさせられたでしょう。
    ジャストインタイムの見直しをせざるを得ないとしても、それでも在庫は極力持たないでしょうから、そうするとTSMCと直接対話ができるように知ることだと自動車メーカーが考え、それに政府が答えたとしても不思議ではありません。

    だから最先端の工場ではなく、レガシーな償却が済んだようなプロセスであっても、TSMCには来てほしかった訳です。
    ソニーはどちらでも構わなかったのでしょうが、補助金でTSMCが来てくれるのなら、ラッキーという感じでしょうか?
    裏にはトヨタを含む日本の自動車産業界の焦りがあるのでしょうね。
    利益率の高い高級車が半導体チップ不足で減産せざるを得なかっただけでなく、量産車まで減産せざるを得ないということは、予想以上に深刻だったと思います。


  • 業界の端くれとして、勉強になります。なるほど、最新技術である必要はないというアプリケーションは多そう。むしろIOTを加速化していくにあたり、そういう需要の方が増えるかもしれない。


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