社説:新聞週間に考える 信頼される努力を今後も | 毎日新聞
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個別記事のファクトチェックはともかく、「総務省が今年実施した調査では、最も信頼度の高いメディアは新聞だった。」という自信満々?な言い方が気になってしまい苦笑、総務省の調査を確認してみました。
確かにテレビ、インターネット、雑誌に比べて信頼度は高いようですが、平成28年調査(70.1%)に比べて令和3年調査は66.0%と、4.1%下がっている状況でした。他のメディアも軒並み信頼度が下がっている結果で、メディア全体が信頼感をなくしてしまっている結果にも関わらず、「他に比べて信頼度が高いこと」を自負するような表現をしているあたり、正直どうなのかなぁと思ってしまいます。
平成28年 令和3年
テレビ 65.5 61.1
新聞 70.1 66.0
インターネット 33.8 29.9
雑誌 20.5 16.6
(総務省) 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
https://www.soumu.go.jp/iicp/research/results/media_usage-time.html
注目のコメント
都構想の住民投票直前に大きな話題になった記事の取材について、社長室が「適切」と発表したのに、投票後に編集局長が「軽率」と変えた件については何も説明がありません。
https://mainichi.jp/articles/20201030/ddm/041/010/139000c
>> 当該記事は大阪市への適切な取材に基づいたものです。
(毎日新聞社社長室広報担当)
https://newspicks.com/news/5385407/
>> 「取材相手に草稿を渡す行為は軽率だった」
(毎日新聞大阪本社の島田智編集局長)政治家の発言やネット上に拡散した情報のファクトチェックの前に、己の新聞紙に載せた情報のファクトチェックが先やろ。
プロピッカーはお決まりのだんまりを決め込む場面もあり、NPのモラルもここ数年特に怪しい。残念です。