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ビットコインは、そのマイニングに多量の電力を消費し気候変動をもたらしうることが広く知られ、懸念を抱く個人や事業者からの投資引き上げによる競争力低下が示唆されるニュースが出てきていました。

米国のマイニング事業者は、環境保護団体に指摘を受け、二酸化炭素排出枠を購入しはじめています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/187d5815ba753125cf8f4c15ad91c1ae4c1a8c57
よってエネルギー利用量を低減できるシステムはニーズのあるものと思います。

再生可能エネルギーによるマイニング施設もこれまで構想はあちらこちらで発表されていましたが、地域の再エネ発電施設の電力を使用すると、大量の電力消費によって他の業界の再エネへの移行を阻害する可能性も指摘されていました。独自の再エネ利用マイニング施設の建設は、こういった流れに対応しているものでしょう。
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期待したい!>「Squareは、世界中の個人や企業向けに、カスタムシリコンとオープンソースに基づくビットコインマイニングシステムの構築を検討している」とツイート
これはちょっと欲しいかも。2012年くらい、大学生で深夜バイトしてるとき、友達と一緒に今はなき副業雑誌BIGtomorrowを読んでいて、ビットコインについて書かれていた。
その時は1BTC500円程度とかだったけど、そもそも取引所もほとんどなくて実質円で値段がついてなかった。

興味をもったけど、日本でビットコインが買えるところもほとんどなかったし、テックマニアが趣味でマイニングしているような時代だったから、マイニングの方法もよくわからなかった。

もし〜とか言っちゃダメなんだけど、そのときマイニングに手を出してたらな〜とは思う笑
これでマイニングによるエネルギー消費量問題を解決へ導けるようであれば、他の熱量問題へも転換応用できそうですので期待しています。(言わずもがな、サムネイルの写真は既知の同社決済端末)
Jackの考え方は、ついていける部分と、そうでない部分があります。
それが、彼の魅力なのでしょうが...

この理屈で言えば、例えば、太陽電池パネルとマイニング専用端末とのセットであれば、電力消費やCO2排出量を気にせず、思う存分マイニングできるから、どんどんやろう!というノリですよね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
Squareのジャック・ドーシーCEOが個人向けのビットコインマイニング端末を開発する計画を発表したそう。分散化させれば再生エネルギーの活用もしやすくなるし、電力問題で大規模発電施設へのエネルギー負荷を減らせそうでもある。