熱海盛り土安全策、10年前に命令見送る 県と市「命の危険」は認識
朝日新聞デジタル
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この災害(人災?)もそうですが、京アニ放火事件なんかも含めて人命が失われたその時だけは感心を向けますが、熱りが冷めるとコメント数もめっきり減りますね。
一度関心を寄せたものは、経過も含めて、どこに着地するのかまで見届けたいものです。
注目のコメント
人災か。裁判はどうなるんだろう?
でも公文書がちゃんと作成されていて経過が追跡できると言う至極真っ当なことが行われてちょっと安心。岸田首相は人の意見は聞くと言っているのだからこの例を嚆矢として公文書保存に関してちゃんと取り組んでいただきたい。「命令を出さなかった」という判断が悔やまれますね。
命令さえ出していれば、業者が行方不明になろうとも、業者に課された義務の「行政代執行」が可能だったでしょうから。
《協議をふまえて県と市は同年6月、業者に命令を出すと決めて市長が決裁し、業者に弁明を求める告知をした。だが、告知後に業者側が排水路などを設ける防災工事を始めたことから、工事の継続を前提に命令を出さなかったという。》
行政代執行法
第二条 法律(法律の委任に基く命令、規則及び条例を含む。以下同じ。)により直接に命ぜられ、又は法律に基き行政庁により命ぜられた行為(他人が代つてなすことのできる行為に限る。)について義務者がこれを履行しない場合、他の手段によつてその履行を確保することが困難であり、且つその不履行を放置することが著しく公益に反すると認められるときは、当該行政庁は、自ら義務者のなすべき行為をなし、又は第三者をしてこれをなさしめ、その費用を義務者から徴収することができる。