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マルクスのやったことは『経済学批判』なので、マルクスを理解するうえでは、マルクスの批判の対象であったアダム・スミスやリカードを理解することが必要になります。
主な争点は、「商品の価値を生むのは何か?」ということで、マルクスは、「労働」と主張しました(労働価値説)。資本家というのは、労働の価値に値する賃金を払わずに商品を売却することで、支払った賃金以上の利益(剰余価値)を得るという搾取を行う人々であるから、そのような搾取が起きない仕組みを提唱しました。それが生産手段の公有化であり、そのための革命でした。
20世紀になると、商品の価値を生むのは、「労働」ではなく、商品自体がもつ「効用」であるという主張(限界効用説)が主流になっていきました。この変化の影響は非常に大きいので、ヒックスなどの著書も必要でしょう。
労働価値説にこだわる限り、商品の価格は労働量に基づいて決定されねばならず、剰余価値が発生しないようにするためには資本を蓄積する経営者が存在してはなりません。結局、国家が管理する計画経済にならざるをえないのですが、レーニンがソ連でつくった体制は、「国家資本主義」あるいは「国家独占資本主義」と呼ばれたりしました。今の中国も「国家資本主義」と呼ばれることはあります。
マルクス主義系統の出す案が国家資本主義以上のものが現われず、コンピュータやAIによる精緻化は唱えられますが、レーニンの頃から、画期的な具体案は出ていません。具体的な経済制度の案を出さないマルクス主義者の多くは、マイノリティとか、文化とか、環境問題の話ばかりするようになりました。
なお、「ポスト資本主義」という言葉は、マルクス主義以外でも1980年代くらいからあって、たとえばドラッカーなんかが、「従業員資本主義」がポスト資本主義であると言っていました。現代では、知識が生産において重要であり、各従業員が知識を持っているから従来のような資本家だけが収益を蓄積するわけではない、というような話でしたが、資本主義が終わる、というほどの話ではなかったと思います。
西洋的なナショナリズムや植民地経済のなかで、土着性をどのように組み込んでいくか、国家や民族とはいったい何なのかを考える上では、アンダーソン「想像の共同体」、「三つの旗のもとに:アナーキズムと植民地主義的想像主義」もお勧めです。
その他、サイード「イスラム報道」「オリエンタリズム」も、西洋資本主義社会とは異なる目線からの歴史や社会の理解としておすすめです。
資本主義の根本は財の私有化≒所有の概念から始まっているように感じるが、資本主義の思想的レベルで問われているのは財の考え方≒何を財ととらえるか、これをどう流通管理するか、にあるように思う。知識も資本だし、国有でも私有でもないコミュニズム的な共有もある。
あと、経済システムとしての資本主義は、社会システムとしての自由主義(vs 共産主義)や政治システムとしての民主主義(vs 全体主義)とセットで語られがちですが、中国を見ていても、それらは完全にセットというわけではない。経済だけの話でもなく全体で考えないといけないし、ゼロイチでどちらかというわけでもない。
まさに世界的アジェンダですね。日本にいると感じづらい気候変動のような世界的なトップイシューに関する言説も含めて、思考がアップデートされた気分です。
https://www.resona-am.co.jp/fund/shisansc/market/20210826.html
左によるのか、バランスなのかは別として、穏やかな成長、美しい地球環境の中で共生する人間社会が実現できることを望んでいます。
あとは西側諸国の成功を体現するものとして語られてきた資本主義(+自由民主主義)が帰路を迎えることで、国際政治でのパワーバランスも変わってきているという論点も無視できない論点でしょう。
勿論過去を知らずに未来を描く事は出来ませんが、あまりにもこの60年程で新たに発生している事が多い中、地球環境が安定していた頃の前提が通じなくなってきている事を無視して右派だの左派だのという考えは、300年後に人間は生きていられるかという問いに対してちっぽけに感じられるからです。
その事に気づいている人は多いと思うのですが、右派左派には生命体全体の持続の観点が抜けているので、この枠組みで揺れている限りは悲観的にならざるを得ない予感がします。