小栗旬さんやローラさんの投票呼びかけは、「若者の選挙離れ」を食い止めることができるか
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若者が高齢者より投票率が低いのは昔からです、それは引用された図を見れば明らか。そして若者だけが投票率が下がっているのではなく、高齢者も比例して下がっている。選挙が行われた時の社会情勢や、問題意識の高さによる上下かと。つまりそれだけ今は平和だと認識されているのでしょう、実際問題普通に生活していると危機意識は少ない。若者の相対的な投票率を上げたいのであれば、普段から草の根的な活動が必要なはず。国会中継も含めてプロレスやバラエティ的にしか伝えてないくせに、選挙前に急に芸能人使って「投票行け」はあまりにも無責任な論調で、ある意味若者軽視。
注目のコメント
小栗旬さんと言えばドラマ「日本沈没」というこのタイミングで、投票についての啓発動画に出るという選択をされたことに、ちょっと感動してしまったので、記事を書いてみました。
もちろん、小栗旬さん以外にも錚々たるメンバーが動画に出演されてるんですが、日本だとこういう政治的なメッセージに絡むのって結構リスクな印象だったので、そのリスクを取って問題提起の声をあげた方々は本当に尊敬する次第です。
特に、右とか左とか、与党とか野党とか関係なく、まずは投票しようというところからやるのが日本は無難な気がしてます。
個人的には昔は投票に行こうという記事を書いたりしてたのが、最近はなんとなくもう日本の政治には諦めを感じてしまっていたのが実際だったんですが、ちょっとこの動画を見てそんな自分を反省してしまった次第です。
もちろん、1つの動画で雰囲気が変わるほど、日本の若い世代の投票率低下は簡単な問題では無いと思うんですが、後から振り返ったときに大きな分岐点になった一石だったなと振り返れる展開に拡がることを期待したいなと思います。#朝のニュース部 今朝の新聞でも取り上げられていますね!自分の言葉で語り、メッセージ性がある言葉で社会を動かす。40万回再生なので、1000万PVくらい行って欲しい。
若者からすれば、SNS等の政治とのチャネルがあったとしても「そもそも日本の政治がどんなものであるのか。」や「〇〇ってよくニュースでは出てくるけど何か分からない。」人が多いのかもしれません。(自ら知ろうとしないこともひとつの原因ではあると考える。)
結果として、「よく分からないから投票しなくていいや。」という状態で投票率が低かったのかなと思います。
今回、コロナがあったこともあり、若者も他人事ではないと感じる人が増えて、政治や経済に興味を持ち始めた人が増え、そのタイミングでの「選挙に行こう」の動画。
個人的には、政治について色々吟味した上で投票して欲しいです。有名人が動画で呼びかけていたから投票したと言うのではなく。