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中国が極超音速ミサイルを開発してきたことは知られていた。8月に発射実験をおこなっていたのであれば、北朝鮮が9月末に極超音速滑空ミサイルの発射実験をおこなったことは偶然なのか否かに関心が集まる。
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既存の迎撃システムで対抗することは困難。北朝鮮が超音速兵器の開発着手というニュースが出たときの専門家の見解は下記記事参照。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA29CNA0Z20C21A9000000/
中国は極超音速ミサイル(マッハ5-10)開発の最先端を走っており、米国でも追い付かない。中国の極超音速ミサイルDF-17は、マッハ6程度の速度と飛距離が2000km弱あるものと推測される。このミサイルを撃ち落とすことはかなり難しいが、当面は南シナ海に接近する米艦隊を意識した戦術兵器として使用されることになる。しかし南シナに米艦隊が接近できなくなれば、台湾の併合が近づくため、やはり対抗策は必要になってくる。恐らくその解答は、中国のミサイル発射台をピンポイントで狙う極超音速誘導弾あたりになってくるのだろう。
8月に実験、という報道。
中国との防衛・外交を巡る論点のなかで小さくないように感じるが、一方で9月半ばくらいは米中は協調ムードに転じつつあるように感じる。タイミングや、中国と米国を中心とした欧米諸国との関係性の方向を含めて見ていきたい。
一国が飛びぬけてしまうと、それに対抗を、となりがちだが果たしてそれで良いのか。と言っている間に時間ばかり経過してしまう。外交は本当に難しい。