中国、８月に極超音速兵器実験か＝核搭載型、地球周回後に着弾―英紙

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• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2021年10月18日

  中国が８月に核を搭載可能な極超音速兵器の実験を行い、ロケットで打ち上げられて地球を周回した後、標的に向けて飛行したとの報道。
  最近の中国政府高官たちが米中関係について発言するとき、自信に満ちあふれた口調であるのは、「もう米国の安全は中国の手のひらの上にある」という意識からきているのではないか？