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「あえてコスト削減はしない」アイリスオーヤマが工場の3割をわざと遊ばせているワケ

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  • ケータイ関連 担当課長

    今に合わせたキチキチをやらない、ある程度余裕を持たせること


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    慶應ビジネススクール 教授

    タイトルがややミスリーディングかなと思います。ケースを書かせていただいて以来フォローさせていただいていますが、「今」「目に見える」コスト削減ではなく、「中長期的に」「見えない」コスト(例えば物流センターに工場を作るなど)を徹底して削減しているのがアイリスオーヤマの経営であると思います。


  • 合同会社経営基盤づくりサポート 代表社員

    この記事の視点は面白かったです。
    要は現在最適化をしすぎないということの重要性を感じました。

    ・・・(以下、引用開始)・・・

    実は「コスト削減」は、あることが前提になっています。

     それは「今、これを、こういう形でつくるのが正しい」ということ。この点を大前提として、「現在」に特化して効率化を進めていくのがコスト削減の考え方です。

    「何を、どんな形でつくるのが正しいのか」という前提自体が変わっていくのですから、それに特化しすぎるのは逆に危険。注力すべきはそこではないのです。

    コストダウンは「最適化」の一種といえますが、より大きな視点でいえば、コストダウンに限らず、「現在に最適化しすぎない」ことが重要です。

    ・・・(以下、引用終了)・・・

     例えるならば、100m競争のようにゴール、走るべきラインが明確に将来に伸びているならば効率化で自分を取り巻く環境には目をくれず突っ走っていいでしょう。

     しかし、その100m先のゴールが200m先に行ったり、左右に曲がっていったり、一瞬見えなくなってしまう可能性があるなら、走ることに全精力を使わず、その変化に対応できるように遊び、余裕を持っておくこともVUCAと呼ばれる時代に合っては必要ということだと思います。

     「両利きの経営」で唱えられた「知の深化」と「知の探索」という言葉とも相通ずると感じます。

     最後ですが、会計士的に表現すれば、70%の固定収入で企業が現状維持できる利益やキャッシュフローを確保し、残りの30%を時代の潮目が変わった時の一瞬のチャンスを狙い、大きな変動収益をゲットできる準備を行っておくということだと言えますね。


  • フィールズ国際経営研究所 代表

    表題がミスリーディング。アイリスオーヤマは一定のスペースを常に確保しているようだが、コスト削減をしていない説明はなく、おそらく当然のことながら相当コストに厳しいはずだ。そうでなければ低価格の良品はできない。
    アイリスオーヤマは新製品導入サイクルが早い(それがうまくいっている良い戦略)ので、そのためのスペースを常に確保しているということだ。これは製造業であればどこでも考えてはいるが、目の前のことに引っ張られて、あまりうまくできていないのではないか。
    現行製品のみでコスト最適化をするのは誤りで、当然「両利きの経営」(について言及はしていないけど)が必要だということ。この様な視点は重要。


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