純度高い水素取り出す大規模実験に成功「光触媒」の働き活用
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注目のコメント
わーっ!堂免先生のウォータークラッキングですね!大学院進学に当たって興味があった研究室ですが、あいにく自分の学力不足で縁なく涙
太陽光で水素作れるとか、しかも日本の技術でクリーンエネルギー作れるとかマジですげー!って思ってます。「シェールガスで発電して蓄電して電気自動車パターン」とかよりもずっとクリーンですよね。
しかも、私が調べていた7-8年前からすでに、タンタルとかランタンみたいな希土類系のオキシナイトライドではそれなりに高い水素の収率が出ていて、それをいかに鉄とか銅の汎用金属系に展開して安定性能を出せるか、のような先進テーマに取り組んでいて、マジでハイレベルや、、、と驚嘆した研究室でした。
当時から、膜の安定性(クラックできちゃう問題)は課題だった気がするのですが、パネルにできるくらいなので解消できたって事ですかね?
とにかくこの取り組み、陰ながらすっごく応援してます!グリーン水素同士で比較した場合、太陽光発電による電気分解よりもコスト面で勝るなら有力な技術になりそうですね。
日本は地形の問題などがあり再生可能エネルギーには適していないです。ただ、先日ニュースになっていた超薄型太陽電池の他、日本は最初に浮体式太陽光発電を実用化しています。技術大国として再生可能エネルギーによる脱炭素の分野で世界をリードして欲しいです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000230747.html現時点での主な水素の製造方法は、製造過程でCO2が排出されることが課題であることは知られているところです。CO2を排出しない方法として、水の電気分解による製造が有名ですが、それだけでなく光触媒の文字通り、太陽エネルギーの活用拡大も期待されるところです。
光触媒は日本で発見され、日本を中心に商品化が進んできた技術ですので、実用化されたうえで日本の代表的なグリーン水素技術として世界に展開されることが楽しみです。