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グリーン水素同士で比較した場合、太陽光発電による電気分解よりもコスト面で勝るなら有力な技術になりそうですね。
日本は地形の問題などがあり再生可能エネルギーには適していないです。ただ、先日ニュースになっていた超薄型太陽電池の他、日本は最初に浮体式太陽光発電を実用化しています。技術大国として再生可能エネルギーによる脱炭素の分野で世界をリードして欲しいです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000230747.html
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現時点での主な水素の製造方法は、製造過程でCO2が排出されることが課題であることは知られているところです。CO2を排出しない方法として、水の電気分解による製造が有名ですが、それだけでなく光触媒の文字通り、太陽エネルギーの活用拡大も期待されるところです。

光触媒は日本で発見され、日本を中心に商品化が進んできた技術ですので、実用化されたうえで日本の代表的なグリーン水素技術として世界に展開されることが楽しみです。
これかな? 太陽電池で電気分解すれば30%の効率。光触媒だと1%に低下。今回のシステムだと0.76%の効率だそう。太陽電池を素直に使ったほうが良さそうね。

30% 太陽電池で電気分解
1% 光触媒

Photocatalytic solar hydrogen production from water on a 100-m2 scale. Nature 598, 304–307 (2021). https://doi.org/10.1038/s41586-021-03907-3
人工光合成の前半部の技術ですね。太陽光で水素を作り、その水素と空気中の二酸化炭素でプラスチックを作れば、二酸化炭素を減らしてプラスチックが作れるというわけです。実現に向けて期待が高まります。
純度94%…
太陽光を利用して水素を作ることに成功したとのこと。こちらは光触媒の技術が活用されているそうです。映像見ると気体が発生している様子がわかります。

「100平方メートルの規模で水素の取り出しに成功したのは世界で初めてだとしていて、水素を大量かつ低コストで作る技術につながると期待できる一方、さらに効率よく取り出すための新たな物質の開発が実用化への課題」とも。
太陽光で水素取り出し、再生可能エネルギーを生成。かなり凄い実験の成功。
こういう研究、実験の成功によって、今まで成し得なかった技術を創り、それが世の中に広く一般化され、当たり前に使われる日常がくる。
一方で元となる淡水が豊富にある前提なので、何かを生み出せば何かが無くなるという必ず起こるサイクルをどの様にケアしていくか。持続可能な社会を創る事は、完璧なエコシステムを作ることではなく、常に迅速に対処していくことなのかもしれない。
堂免先生の研究に批判的なコメントもあって、そのコメントにいいねもそこそこ付いていて、これが日本の現状かなと思いました。藤嶋先生に続いて、堂免先生も海外に移られる方が、こういう夢のある基礎研究を歓迎してもらえるかもしれませんね。
同じ目的に幾つかの選択肢・代替手段がある事が重要だと思います。
100平方メートルの規模で、トータルで、どれだけの水素を取り出せたのか?
一番知りたい、その情報が抜け落ちているのが残念です。

現状の抽出効率と、コストが知りたい方は、多いのではないでしょうか?

(以下、記事中から引用)
研究チームによりますと、100平方メートルの規模で水素の取り出しに成功したのは世界で初めてだとしていて、水素を大量かつ低コストで作る技術につながると期待できる一方、さらに効率よく取り出すための新たな物質の開発が実用化への課題だとしています。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません