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日本は地形の問題などがあり再生可能エネルギーには適していないです。ただ、先日ニュースになっていた超薄型太陽電池の他、日本は最初に浮体式太陽光発電を実用化しています。技術大国として再生可能エネルギーによる脱炭素の分野で世界をリードして欲しいです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000230747.html
光触媒は日本で発見され、日本を中心に商品化が進んできた技術ですので、実用化されたうえで日本の代表的なグリーン水素技術として世界に展開されることが楽しみです。
30% 太陽電池で電気分解
1% 光触媒
Photocatalytic solar hydrogen production from water on a 100-m2 scale. Nature 598, 304–307 (2021). https://doi.org/10.1038/s41586-021-03907-3
「100平方メートルの規模で水素の取り出しに成功したのは世界で初めてだとしていて、水素を大量かつ低コストで作る技術につながると期待できる一方、さらに効率よく取り出すための新たな物質の開発が実用化への課題」とも。
こういう研究、実験の成功によって、今まで成し得なかった技術を創り、それが世の中に広く一般化され、当たり前に使われる日常がくる。
一方で元となる淡水が豊富にある前提なので、何かを生み出せば何かが無くなるという必ず起こるサイクルをどの様にケアしていくか。持続可能な社会を創る事は、完璧なエコシステムを作ることではなく、常に迅速に対処していくことなのかもしれない。
一番知りたい、その情報が抜け落ちているのが残念です。
現状の抽出効率と、コストが知りたい方は、多いのではないでしょうか?
(以下、記事中から引用)
研究チームによりますと、100平方メートルの規模で水素の取り出しに成功したのは世界で初めてだとしていて、水素を大量かつ低コストで作る技術につながると期待できる一方、さらに効率よく取り出すための新たな物質の開発が実用化への課題だとしています。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません