「女子は文系/男子は理系」のステレオタイプが存在するこの国の「教育格差」
コメント
選択しているユーザー
教員ぽく人権を絡めてお話すると、所謂「分断」については日本の因習(穢れ思想)に起因する所もあり、解決は困難でしょう。
文理区分は大学入試指導の利便性に寄与しています(良くないとは思いますが、無くすことに同意は得られないでしょう)。だから入試の変わらない実態ではやすやすと変わらないでしょう。
あと男女区分についても性的マジョリティーを形成している以上着替え等で区分せざるを得ません。
区分そのものを否定するのではなく、ボーダー付近を柔軟に捉えることを訴えるのが問題解決の本筋だと思います。特に大切なことは、当事者がボーダーであることを受け入れて、どちらかに属そうと無理にしないこと。
まず文理で言えば経済学など文系と型をはめることで却って学問の趣旨を歪めることになり、優秀な人材を呼び込めなくなります。
男女についてもホルモン分泌の多寡により性的特徴が顕著でないこともあります。内分泌系の影響と学問の適性に相関がある可能性もあるので、ボーダーの人は安易に既存の型にはまらないほうがいいでしょう。
ただ二分できないものを日本では古くからケガレとして忌んできました。
この辺りを理解し腹落ちし、させることが解決に取り必要。
気づいた人から始めて、良さが広がればいいなと思います。
注目のコメント
文系・理系と区分しているののがオカシイ。
AIを使いこなす人材を育成するため、共通テストは数Ⅲまでを全受験生に課すべきでしょう。
少なくとも、データ分析が必要な経済学部・経営学部・商学部・文学部心理学科等は理系に分類すべきです。「文系/理系」「性別」そんな固定観念を捨てる。
大切だと言われ続けている多様性と対局に位置する考え方ですよね。
常識、いや新常識、こんな議論も人を固定観念にはめてしまう可能性がある。ロールモデルなど正解を求めることをやめる。
まずは、意識的にステレオタイプから離れ、自分の考えや答えを求める習慣を身につけましょう。