「監督の人柄は好きだが、このままでは勝てない」“いい人”すぎる、サッカー日本代表・森保一監督の落とし穴

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• 岡部 恭英

  TEAMマーケティング (UEFAチャンピオンズリーグ) シニアバイスプレジデント(APAC代表)

  ・2021年10月16日

  いかにも日本らしく、オーストラリアに辛勝しただけで、全て良し的な楽観ムードにファンもメディアもなっているが、違うでしょ！
  
  日本サッカーが目指すべきは、アジア予選突破ではなく、「初のW杯8強」入り。具体的に言うと、アジアより強い強豪とアウェイ的な環境で戦い「W杯4戦連続で勝ち抜く」真の強さ。今の体制で、厳しい世界の戦いでそうできるとは到底思えない。
  
  「痛みを伴う決断」ができるリーダーシップに欠け、先送り先送りで緩やかに疲弊していくと言うのは、世界大戦やコロナでも見られたお馴染みのパターン。
  
  現状維持は衰退の始まり
  長い目で見ると、Change is always good!
  
  新陳代謝は自然の摂理
  
  Change or die?