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民主党政権はそこまでひどかったのか? 安倍政権と比べてみると

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  • Undergraduate, law major

    『2位じゃダメなんですか』も今なおネタになっていますし、鳩山政権も基地問題などで大迷走、野田首相も逆ギレのような形で解散した印象が残ってしまいましたし、経済の改善もなければ政治問題の解決もできず、災害への対応も失敗しました。マニフェストの達成率は勿論重要ですが、外してはいけないマニフェストもあるはずです。

    原発事故に関しては誤った時期に首相自ら現地入りして負担を増大させるなど、決してリーダーとして最適な対応ができたとは言えないと思います。

    勿論アベノミクスも成長と分配いずれも達成できませんでしたし、未だ汚職疑惑も残っていますが、ある程度無難に政権を運営したというだけでも民主党政権を大きく上回っている印象です。

    そして民主党から派生した立憲民主党は野党として上手く立ち回れず、党首も与党のやることの逆張り、批判しかしていない印象が大きい。民主党政権に戻ってほしいという人などほぼいないのでは?


注目のコメント

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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    ある程度同意する部分もあります。

    民主党は、鳩山さんの「最低でも県外」とか蓮舫さんの「2番じゃダメなんですか」とか、あまりにアホな印象を残した。
    それに加えて「悪夢の民主党政権」という自民党のPR戦略が成功。やはり自民党の方が一枚上手でした。

    ただし、GDPの実質成長率の年間平均は、民主党政権1.84%、安倍政権1.03%であるのも事実。
    民主党政権時はリーマンショックからの反動(プラス)、安倍政権はコロナの影響(マイナス)もありましたが、まあどっちもどっち。少なくとも「アベノミクスが日本経済を復活させた」とはお世辞にも言えません。

    アベノミクスの3本の矢で一番効果があったのは、第1の矢(金融政策)です。低金利政策で円安を誘導するとともに、日銀がETFで株を買いまくって株価を上げました。結果として企業の収益、資産は増加し、雇用環境は大きく改善しました。これは若年層にとって大変ありがたいことで、若年層での自民党支持率が上昇しました。

    ただし第2の矢(財政政策)は中途半端で、第3の矢(成長戦略)はほぼ機能しませんでした。第1の矢を主導したのは日銀の黒田さんですから。半分はクロダノミクスです。

    アベノミクスは一定の効果(特に株価と雇用)はあったとは思いますが、ご存じの通り賃金は全く上がりませんでした。「民主党政権:悪夢、安倍政権:天国」というほどの差はない。
    どっちにしても、日本の衰退を止められなかったということです。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    安倍さんと菅直人が比較可能だと思う事自体が斬新。同じ軸で評価できるとすれば、論評に値する存在か否かということだけだろう。

    民主党のマニュフェストを項目別の達成率で評価すればそうなるのかも知れないが、菅直人が1人で行ったことのネガティブなインパクトの大きさは計り知れない。私は個人名を挙げて批判するのは菅直人だけと決めている。

    震災前だと消費税増税、TPP参加表明、尖閣レアアース問題で日本のレアアース購入費用を超える無意味な対策費を打って日本の材料開発をじわじわ窮地に立たせたなどある。

    震災後の対応の混乱の中においては、軽いみこしが好きなはずの官僚から「統治が存在しない」「第94代総理大臣は存在しなかったことにしたい」などと言われ、支援者からも退陣を迫られ、最後は孫正義に乗せられて再エネ推進団体のいいなりの法案を通すことを条件に退陣した。

    それが高い勉強代になる。再エネ賦課金だけで総額で数十兆円の負担をうみ、日本の太陽光メーカーは潰れる一方で、原発ムラを超える利権と再エネムラを生み出してしまった。

    最大の問題は原発賠償を東電の責任として整理したことで、その結果、電力会社の改革は進められなくなった上に、電力自由化の目的が歪んでしまった。処理水の海洋放流を行わなかったこと、超法規的に浜岡原発を止めたことも、現在まで響いている。

    稲田大臣のイメージが強いが、退陣直前に国連事務総長のパンギムンに言われるまま南スーダン自衛隊派遣を安易に決めたのも菅直人だ。

    今の日本が抱える大きな問題はたいてい菅直人に繋がっている。今回の選挙で、二階さんが東京18区に送り込む元民主党の長島昭久氏が勝てば、二階さんは幹事長としてとてつもなく重要な役割を果たして辞められたという事になりそうだ。


  • 株式会社パトスロゴス CEO

    民主党が政権獲得する際に、マニュフェストだけではなく、中心となる政治家の方にも色々話を伺った。
    非常に優れた方も多くいた。なので応援もしたし期待もした。
    しかし現実は多くのことについて優れた方が
    実行しようとしても野党の反対以前に民主党政権の中での反対勢力があらゆる事案で発生しまとまらない。
    その理由は良くも悪くも真面目に約束を守ろうとしたことだ。個別の議員の方が選挙のときやその前から有権者と約束(?)したことを守ろうとして、政権全体で互いが牽制し合うせいで何も決まらなかった。
    多くの優秀な議員の方が悔しがっていたがどうにもならない。自民党は個別には不誠実な部分はあっても政権全体で正しい施策を前に動かすことができる。
    むしろ、唯一正しい法案は消費税だろう。
    あれは当時の民主党執行部の「正しい」選択で
    多くの党内の反対を押し切れた唯一の施策だったかと。

    本当に政治は難しい。
    個別の優秀な議員の方がいくら正しい政策を進めようとしても、政権の党として組織力がないと成り立たない。

    今の野党が、どんなに連携しても正しい法案を
    党の中でさえまとめられなくては与党になった時の混乱は悲惨なものになるだろうと思う。


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