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10~20代男性、ファイザー製を「選択可」に 「推奨」からは修正

朝日新聞デジタル
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  • タペストリー・ジャパン合同会社 Vice President(VP), Head of International, IT

    最初からそうしてくれてもよかったのでは⁉︎


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    解釈を誤解されている方も多そうですが、これはワクチン接種自体への考え方を軌道修正するものではなく、ファイザーかモデルナかの選択において、ファイザーを「推奨」するという計画から「選択可」にという立ち位置に軌道修正したという話だと思います。

    これは、心筋炎の発生数を単純に比較すると、その発生頻度が比較的高い29歳以下の男性において、モデルナがファイザーを上回ることから、同年代の男性に対してはモデルナではなくファイザーを接種するように推奨する動きが他国で見られていたための動きです。

    しかし、実際には純粋なワクチンの影響以外の「隠れた影響」が調整されていない数値のため、数字を単純比較して結論づけるのは難しいと考えられます。こういったことを背景とした軌道修正だと思います。

    なお、いずれにせよ心筋炎の発生頻度はまれで、ほとんどのケースが軽症にとどまるという点は改めてご確認いただければと思います。稀でありながらもその対応が慎重に検討され続けているということを伝える報道です。

    **厚労省は各SNSでも上記立ち位置を明確にしています。

    (参考: Twitter)
    https://twitter.com/mhlwitter/status/1448993762017873921?s=21


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    専修大学 商学部教授

    厚生労働省の見解がはっきりしていないように思えます。ファイザー製ワクチンでも10~20代男性の心筋炎や心膜炎の発生頻度が他の年代・性別より多いことから、この世代の男性についてのみ、推奨しない(=選択可)にしたというメッセージならば、「当該年齢の男性に限りワクチン接種は任意」ということになるのですが、解釈が多様化するため、当該年齢の方々の社会生活に影響を与えることになろうかと思います。

    10~20代が多く在籍する大学を例にあげます。現在も多くの大学は対面授業に消極的で、大半の授業がオンラインで実施されています。たしかに現実問題として、ワクチン非接種の学生は感染・重症化しやすく、講義を受け持つ者としては対面講義を避けたくなるでしょう。

    一部の大学では、今年度の定期試験の実施を全面的に禁止する措置もとっています。オンライン講義に不慣れな教員はオンライン授業のバリエーションの範囲として「日本では」認められている「電子教材の提供と課題の受領」をもって単位を認定する方もいます。(自由になった時間を利用してアルバイトをする学生には歓迎されています。)大学はどのように正確に学生の評価を行い、どのように学生の学業へのモチベーションを維持させようと考えているのか、理解しかねるところがあります。

    一方、大学でワクチン接種を求めなくとも、外部との交流(例えば企業見学など)がカリキュラムに入っている場合、受け入れる企業は「ワクチン接種証明」を求めるところが多いのが現状です。さらには、大学によっては必修単位である「海外留学」のためには例外なく「ワクチン接種証明」が必要です。この種の科目の単位取得は無理になるでしょう。

    大学でのワクチンの接種が任意なら、医療系は今後どうするのでしょう?大学がワクチン接種を確認せず、未接種かも知れない医療系学生が患者に接することを妨げないとすると、学生本人が守られ、学生実習から患者を守れるのでしょうか?

    これらが議論されると「10~20代の男性の接種は任意」ととれる見解は再度見直される可能性があります。様子を見たいと思います。

    関連記事
    「10代・20代の男性 ファイザーワクチン接種検討を推奨へ 厚労省」(NHKニュース 2021年10月13日)
    https://newspicks.com/news/6265800?ref=user_1310166


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    心膜炎・心筋炎をみる循環器内科医です。確かにいらっしゃいますが、それでも確率論的にはワクチン接種が推奨されます。

    日本循環器学会より声明文
    https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/07/JCS_Statement_2021_03.pdf

    日本循環器学会より厚労省への提出資料(もう少し詳しい)
    https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000796566.pdf

    ファイザー・モデルナでそこまでの差ではない可能性もありますが、やはり副反応は心配・不安もあるところかと思います。すっかり下火になったように感じてるかもしれませんが、新規感染者も下り止まってきている感じがあり、第6波という形が始まる可能性も拭えません。
    個人的には予約できた方で早めにうつ方が第6波に向けて安心ではないかも思いますが、わずかな日にちの差でうてるのならファイザーを選択されても良いかもしれませんね。(特に10代男性は)


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