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ドコモ、通信障害は全国の200万人以上に影響--IoT関連の設備工事が原因

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  • 某外資系企業 コンサルタント

    サーバー移行で失敗し、切り戻し時にIoT機器からのトラフィックが過剰に入ってしまったことが原因とのこと。IoT機器の位置情報登録ってのは切り戻しでやった行為とのことで人災に近そうです。そもそも切り戻しのテストって移行のテストでも本番系ではなかなかしにくいので、言い方悪いですが想像力がとても大切。仕組みから何が起こり得るかをどこまで想定し、どこまで備えておけるかですね。その意味では想定が甘かったと言わざるを得ない発生原因ですね。ただみずほ銀行などの事例と比べるとかなりしっかりした原因の公開(発生した経緯が納得が行く)がされているので、その意味ではちゃんとしてましたね。危機管理ではアフターケアのやり方一つで印象が大きく変わります。


注目のコメント

  • 5G開発会社 執行役員(工学博士)、米国と中国駐在歴

    ドコモの発表によると、IoTのSIMカードの情報や位置情報などを管理しているサーバの新設備へのアップグレード時に発生したものです。

    具体的には、
    新旧サーバへ切り替えは予行演習を行っているので、失敗していないとみえます。不具合が発生し、旧サーバに戻すところも成功している模様です。
    次に、旧サーバの保有している数百万の位置情報などを一斉にアップデートしようとしたため、そこでネットワーク側で輻輳が発生したようですね。

    管理サーバの負荷に問題がないが、ネットワークの交換機で輻輳が発生したということでしょう。サーバ担当者からすると想定外。

    ネット―ワーク障害はどこか1か所でも発生すると、機器が再送を繰り返すためパケットを大量に発生させ、つぎつぎに障害が波及することがあります。今回は、IoT用の交換機で一部旧型なものがあって、そこが輻輳し大きな障害に発展した可能性があります。
    通常このような場合は、故障ではないので、利用制限をして落ち着くのは待ちますね。


  • 外資IT Solution Sales

    今回の通信障害の原因について、正確さは多少犠牲にして物凄く分かりやすく示します。

    ■その前に前提
    IoTデバイスやスマートフォン等のモバイル通信機器は、定期的なポーリング通信によって在圏情報(どの基地局配下に居るか)をコアネットワーク設備であるHLR/HSSというサーバーに登録・更新し続けています。この「在圏情報」の事を当記事では位置情報と称しています。
    ※GPSとは関係ありません。

    ■要はこんなことが起きた
    まずはじめに、位置情報登録サーバ(HLR/HSS)の切替失敗→切戻に伴い、IoT端末の在圏情報が喪失(ローミングアウト)します。
    そこで、位置情報登録サーバとしては、基地局から信号を送り、各端末に対して一斉に「ごめん!みんながどこに居るのか分からなくなっちゃった!今どこに居るのー?」と聞いた訳です。
    そしたらIoT端末達から一斉に「「「ここにいまーす!」」」って怒涛の連絡が押し寄せたもんで、サーバ側が返事を捌ききれなくなっちゃったんですね。
    更にIoT端末達と通信帯域を共有する他の端末達(スマートフォン等)は、IoT端末達からの制御信号で自分達の通信帯域も圧迫(輻輳)されてしまいます。
    その結果、「おい!IoTデバイス達静かにしてくれ!俺たちの声(音声・データ通信)がお前らがうるさいせいでかき消されちゃって、基地局と通信できないんですけどぉ!」っていう状態になっちゃったっていう事です。


  • 公認会計士準会員(予定)

    緊急時ではなかったので不幸中の幸いという形ですが…
    キャッシュレス化で携帯が欠かせなくなった今、携帯が使えなくなった時の手段を予め考えて備えておかなければいけないなと感じました。


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