ベテラン看護師がいきなり関電の新規事業担当者に--「くちびるが感動する」カトラリーを生み出した猫舌堂・柴田氏
コメント
注目のコメント
大企業で働きながら新規事業に挑戦できるという仕組みは、
働き手はもちろん企業にとってもメリットしかないと思います。
その際いかに自由度高く挑戦できる仕組みにするのか。
企業都合を振りかざさない方が良いですね。何か新しいことをやろうという強烈なモチベーションは自分の身の回りでの出来事であることが多いですね。わたしも真剣に障害者について勉強したことがありますが、自分の体験からでした。勉強や研修止まりでしたが、いつかもう一度取り組みたいと思っています。
仕事に必要だからというレベルだとなかなか腰が重いですが、真剣に何かをしたい思うと比べられないほどのパワーが出ます。大企業における社内起業家をリレー形式で紹介していく連載「イントレプレナー数珠つなぎ」。今回は猫舌堂の柴田敦巨さんです。ご自身のがんの経験をきっかけに、24年間勤めてきた看護師から、いきなり関西電力の新規事業担当者に転身。ゼロからものづくりにチャレンジし、現在は病気などで食事がしにくい人でも食べやすい箸やカトラリー(スプーンやフォーク)を手がけています。私も取材後に早速スプーンやフォークを購入し、日々「くちびるが感動する」感覚を味わっています。ぜひご覧ください。