351Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
マクドナルドが代替肉バーガーを提供するということは、それだけ代替肉がマスに広まってきたということ。
ただ、試験販売を行う店舗を見てみると、どのようなユーザーをターゲットとすべきかはまだ試行錯誤中なのかもしれないという印象を受けました。

Starting November 3, the McPlant will be available at eight of the fast food giant’s restaurants, including in Irving and Carrollton, Texas, Cedar Falls, Iowa, Jennings and Lake Charles, Louisiana and El Segundo and Manhattan Beach, California.

上記の店舗から推察すると、
・既に消費者の意識が高いCaliforniaのような場所
・肥満率が高くて必ずしも意識が高くないLouisianaのような場所
・ちょうどアメリカの平均に位置するTexasやIowaのような場所
に分けてテストしているのかな?と思いました。

肥満率の高い州で健康軸で売り出して肥満率低減に貢献できたら、マクドナルドの悪いレピュテーションの改善にもなるものの、啓蒙活動は大変。
一方、カルフォルニアは既に代替肉は認知されているから啓蒙活動は必要ない。ただ、意識高い系の人はアメリカでは絶対にマクドナルドには行かない(少なくとも今までは)。

最終的にどのようなストーリーラインを採用し、誰をターゲットとするのかとても興味深いです。
実際のところ、中国の経済発展で牛肉は高級品になりつつある。マクドナルドの価格で肉を食いたいという層向けのプロダクトなんだと思う。そのうち本物の肉の味を知らない人とか出てきそう。
マクドナルドはこれまでも一部の市場での植物肉バーガーのテスト販売を行ってきましたが、テスト後すぐに本格発売にはなっていないことから、慎重に運んでいる感じがしていました。風味などに課題があり、改善を図ってきたと言われています。

同社は、ハンバーガーに使用される牛肉も温室効果ガス削減の対象に含める形で、2050年までに実質ゼロとする目標を、今月発表したところです。
環境負荷の高い牛肉への対策として、牛肉を使わないハンバーガーを通常メニューに加えるために軌道に乗せたいところだと思いますが、食感や味にも相当なこだわりを持っているようですので、今回のアメリカでのテスト販売での購入者の反応に注目したいですね。
代替肉には大きなメリットがあります。森林伐採面積が減らせ、温室効果ガスも減らせるので環境にとても良いです。
しかし、まだ値段が高いのと味が発展途上と聞きます。
マクドナルドはこのあたりとどう解決したのでしょうね。
期間中は他のバーガーと同水準と書かれているので、とても食べてみたいです。
ビヨンドミート社の代替肉は、バーガーのみではなくウィンナーやミートボールなどの商品をホールフーズなどのスーパーで良く見かけて、かなり一般的に普及してきたなと感じます。味も美味しいです。
さっき、宅配のピックアップに寄ったシンガポールのセブンイレブンでもインポッシブルバーガー売ってました。
先日、クリーンミートという本を買ってこれから読みます。
焼肉店で働く身としては、この辺りの世界情勢を知ることは人類としても欠かせない未来になるのかなと思います。
最近で言えば、パーパスを見ることにも繋がるのでしょう。
ビヨンド・ミートとの取り組みには注目していました。
代替肉で、本当に食べ応えのある美味しいバーガーができれば、それ以外の分野でも爆発的に広がりそうです。まずは食べてみて、全てはそれから始まります。
代替肉はマックレベルに留まって欲しいな、牛肉は食べ続けたい。。環境問題に配慮した高級牛肉しか食べられなくなってしまうのだろうか。
米国のスーパーでは、私が赴任していた頃(数年前)から、Impossible foodsやBeyond meatなどの代替肉が普通に売られていました。

ステーキなどの形では、未だに難しいですが、ハンバーガー用のパティや、ソーセージなどは、ほとんど違和感なく食べられました。

米国では牛肉価格が安いので、割高感がありましたが、流通量が増加して価格が下がれば、更に買う人達が増えると思います。

牛肉を得るための畜産は、エネルギー面、環境面での負荷が大きいこと、さらに健康上の理由からも、たとえ一部でも植物性に乗り換えることができれば、地球にも、個人にもメリットは大きいです。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
世界的ハンバーガーチェーン。直営とFC中心に全国に店舗展開。顧客のニーズに合わせた新商品の拡充を進めるとともに、既存店舗のリニューアルや新規出店にも注力。全国でドライブスルー対応を可能にする方針。
時価総額
9,081 億円

業績