間違いなく「悪い円安」が日本経済を蝕んでいく
東洋経済オンライン
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巷で言われ始めた悪い円安に関し、GDP、GDI、交易条件と言った論点から議論しました。かつてこれが話題になったのは15年でしたがその頃、原油は今より大分落ち着いていました。結局輸出を増やさない円安とはなんの意味があるのか、をどう議論していくかというステージにあると感じます。
「金融正常化をポーズでもよいから示唆した方がよいのでは」という著者の主張。円高はさして経済に与える悪影響は少なく、むしろ円安や原油高による悪影響のリスクの方が高いから、とのこと。
私も少し同意したくなるんだけど、もう一つ金利が上がるリスクはないだろうか。。。これだけ資金を供給していれば、杞憂?
波及ルートとしては、日銀がテーパリングを示唆、債券安金利高、相対的に円による運用が有利になり円買い、円高、というルートになると思うのだが、金利が上がると当然利払いが増えて財政が悪化すると思うのだが。。。