スティーブ・ジョブズ没後10年、アップルに残した最大の功績は何だったのか
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注目のコメント
大谷さんのジョブズ愛が余すところなく伝わってきます。
『その意味でジョブズは、彼自身がクリエーターというよりも、ビジョンを立てて必要な資金と人材を集め、本人たちが思っている以上の力を発揮させるプロデューサー的な人物だった。そして、人と人、人と技術の化学反応を促進させる触媒のような働きをした。』
『振り返ればジョブズの最大の功績は、超巨大企業であるアップルのファウンデーションを確立したこと、そして、その未来をティム・クックに託して持続可能なビジネスの一つの在り方を世界に示したことにあるといえるだろう。今もジョブズを懐かしむ声があることは理解できるが、晩年のジョブズは、彼なしでも存続できるアップルを作り上げることに全身全霊を傾け、それを成功させたのである。』ジョブズが亡くなった直後、アップルのサイトにアクセスするとジョブズのモノクロ肖像画が全面に現れて、傍らには「Steve Jobs 1955-2011」とだけ書かれていた。
これほどクールな訃報はそれまで見たことがなかった。
これほどクールな会社を遺したことが彼の最大の功績です。>その意味でジョブズは、彼自身がクリエーターというよりも、ビジョンを立てて必要な資金と人材を集め、本人たちが思っている以上の力を発揮させるプロデューサー的な人物だった。そして、人と人、人と技術の化学反応を促進させる触媒のような働きをした。
ヒトモノカネの調達、配分なので、まさにこれがマネジメントですよね。