自民党政調会長の高市早苗さん、企業現預金課税というトンデモ案を意気揚々と披露 : 市況かぶ全力２階建
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頭が痛くなってきた。
よほど日本企業を潰したいらしい。
追記
真面目にコメント。
現預金残高に課税って、いくらでも抜け道があります。
一番簡単なのが、開示科目上は有価証券になる
譲渡性預金（CD）に変えれば、終わり。
その他、MRFのように実質現預金と同じ投資信託もあり、
これを取得するだけで現預金じゃなくなります。
二階建てというかTwitterで、すら太郎さんが書いてある通りです。
企業のファイナンスを知っていれば直ぐに分かる抜け道で、
簡単に対策できます。この案を考えた人は、
そんな事さえ知恵が回らない素人って事です。
そもそも論で、日本で投資が抑制されている根本的理由に
既得権益者（財務省含む）を守るぐらいの効果しかない
各種規制が山ほどあって、投資出来ない問題があります。
昔懐かしのアベノミクス三本の矢の3つ目ですね。規制緩和。
これをやらずに金だけ使えって、無駄無意味な投資が増えて
日本がますます貧しくなるだけです。
順序があまりにも間違っている。
そのくせ、政府セクターは投資するどころか、
資金を回収しようとしてるんですからね。
自民党には呆れるばかりです。
注目のコメント
これ、総裁選の時に高市さんが言ってたヤツじゃないの？なぜいまさら？
マジレスすると、解雇規制などの緩和とセットでやるって話なら反対しない。言い換えれば、不要な人材クビに出来るけど、それによって増えた内部留保に課税するぞ、って話(そして、それが失業者にしっかり再分配される仕組み)
だけど、実際のところは現預金じゃない資産に変えられたらどうするの？っていう大前提の問題があるし、そんなの全部対策しきれない時点で無理筋ですからね。
本気でやるなら純資産に課税する、ってぐらいの勢いじゃないと成り立たないだろうけど、それをやったら死に体の企業からむしり取るケースが出てくるのでやっぱ不可能。
