台湾のTSMC 日本に半導体の工場建設の方針 国内製造能力向上へ
NHKニュース
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TSMCの作る半導体は、微細線を使ったもので、パワー半導体は作っていないはず。
大丈夫なんだろうか?
それと、ちょっと聞き齧りだけど、停電力の半導体が開発中だそうだ。これができれば、サーバーの電力消費は大幅に減る。なんでもコンピュータでやるようになって、コンピュータ関連の電力消費は膨大になっているし、今後はますます増える。
JSTの統計では、2015年時点で、ICT関連の電力消費量は、日本全体の電力消費量の約5%、2030年には、現在の日本全体の電力消費量を超えてしまう。
https://www.jst.go.jp/lcs/pdf/fy2018-pp-15.pdf
注目のコメント
TSMCが日本に進出する理由は、多額の補助金に加えて、日本の顧客が数量をコミットしてくれることが前提だろうと思います。
台湾のOSATでテスト・パッケージングを行いたい多くの顧客に対して日本のFabでウェーハ生産を行うことは考えづらいですね。
また人件費は台湾の方がずっと安価なので、労働力を求めて日本にFabを立てることはありません。台湾と日本の良好な関係が背景にあることは間違いないが、同時に半導体価格の高騰と日本の長期デフレによって労働力コストが低く抑えられていることがもう一つの重要な背景であることも、忘れてはいけません。成長力の底上げが、岸田政権の最重要テーマであることを再認識させられる出来事です。