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日本製鉄、トヨタと中国・宝山を提訴 鋼板特許侵害で

日本経済新聞
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  • 大手電機 知財屋

    目的はもちろんトヨタ車の差し止めではなく、トヨタ車に宝山製の鋼板を使用させないことです。
    トヨタなど完成車メーカーの購買契約における特許補償の条項は、完成車メーカー側に大変有利なものが多く、完成車メーカーが被った損失を無条件で納入企業に100%負担させたり、完成車メーカーの独断で訴訟を終結させたりできる場合すらあります。つまり、原告企業の言い値の賠償金を払って和解し、その賠償金をそっくり納入企業に転嫁するといったことさえ、完成車メーカーの判断で可能なのです。
    日本企業が顧客を特許侵害で訴えるのは珍しく、今後の展開を注視したいと思います。


  • 製造業 Marketing Manager

    特許侵害が無いことを宝山に書面で確認した、とトヨタは表明している。実際の製造工程を確認、比較したのだろうか。(トヨタは採用となると、工程実査はガンガンやるイメージがある。)
    特許侵害が無いということを実際に証明するのは確かに宝山の責任だが、特許侵害が無い製品を使うのはトヨタの責任ではあり、訴訟になったのは心外とは言いつつ、このような特許訴訟は起こり得るものである。
    日本製鉄とトヨタの間では先日も価格交渉で揉めていた経緯もあり、トヨタはそこでも遺憾の意を示していた。
    これまで買う側として自動車業界全体に大きな影響を及ぼしてきたトヨタと、キーマテリアルの利益を維持して権利も維持しようという強気な姿勢を決然と示し始めた日本製鉄。今後の展開や会社の関係性に注目したい。

    昨年8月の記事でも中国の電磁鋼板採用の報道は出ていたが、当時は日鉄のコメントは「宝山はつなぎ役に過ぎない」という姿勢であった。
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62852080Q0A820C2000000/


  • とある金属材料メーカー 主幹(Manager)

    ポスコには1000億円でしたが、宝山には200億円なんですね。
    ポスコの場合は、引退したOBが営業秘密を持ち出していたという点もあり、懲罰的な意味合いも大きかったのでしょうね。


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