世界最高峰のステーキハウスが、初の海外進出先を「日本」に決めるまで
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ビジネスユースで一人100〜120$も払えば、グラスの1、2杯に一人3〜400gくらいの赤身(コレが重要)の美味しいところ位で堪能出来るのがNYCのステーキハウスの印象です。正直、日本人の胃なら、スターターや添え物が要るのか、というくらいのボリューム感。コレを脂濃い和牛でやれば、とても食べれません。
コース仕立てで最後に100g位で2、3万円するような鉄板焼き屋に比べれば、NYCのステーキハウスは、肉を堪能するなら、むしろ安いようにも思います。
ただ、そうしたNYC的なクオリティへのアクセスや、日本人向けサービスへのコストを踏まえると、日本での価格は跳ね上がるのかな、と考えます。
繰り返しになりますが、コロナ前の話ではありますが、肉だけを堪能するならLDNとNYCはお手軽だったと。アメリカのステーキハウスは好きで、ピータールーガーも行ったことがあります。隣のテーブルが超ガタイのいい40代のおじさん5人組、今日は肉を食うぞーという感じでワイワイと楽しんでました。テーブル空くまで、バーでビール飲んで待つ。テーブルに着いたら、付け合わせはベーコンとポテトくらいにして、ガッツリとポーターハウスを食らうという感じです。
ただ、日本に来ると値段が上がってしまって高いですよね。料理も同じだと思うんですが、やはりアメリカで食べた方が美味しく感じます。一回は行ってみたいですけどね。いいね。代用肉やヴィーガン的な流れには逆行するけど、やはり塊肉をシンプルに喰らうのは美味しい。
塊の赤身を楽しむという意味では、アジアで言うと香港が一番良い。香港に行くと点心を食べたくなるのはもちろんだけど、うちの家族は香港といえばステーキハウス。東京やシンガポールより、ステーキに関しては香港の方が選択肢が多く、良い肉に巡り合える気がする。