選挙の風物詩「若者の政治への無関心」は学校の校則をなくせば改善する!?
コメント
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校則の話は、さすがに飛躍かと思いますが、
学習性無力感に通じるものはあるように思います。
ボタンを押せば電撃が止まる装置を、
ボタンを押しても電撃が止まらないように設定すると、次第に意欲をなくし、
設定を元に戻したあともボタンを押さなくなります。
学校で評価される「真面目な生徒」とは、確かに、キチンと50分間座って黙々と授業を受け、自らを表現することよりも、自らの外にあるルールに従う人間です。
学校のルールは、生徒たちに変えられるものではありません。
変えられないルールの元で、無数の小さな諦めをしてきたことは、多くの人が忘れているようにも思います。
粛々と学校生活を進行させるために発せられる私たち教師の指導は、必要なものだとは思いつつも、ある種の電撃なのだと思うようにはしています。
注目のコメント
前半は学びがありました。なるほど、日本の戦後、若者が政治に興味のあった時代はないとのこと。
ただ、最後の「校則をなくせば改善する」は飛躍し過ぎかなと感じた。校則で言うならば、生徒会が中心になって校則を変えていく世界観を見せると良いのでは?「政治家の若者への無関心」の間違いでは?
若者って何歳までの人のこと指してるのか知りませんが政界では50代でも若手と呼ばれるそうなので30代20代の言ってることはオギャーとしか聞こえないのかもしれない。
若年層は白票でもいいから投票しなければ。長いので流し読みですが、タイトルは一理あると思う。
どんな理不尽も「ルールだから仕方ないよね」と受け入れる人が多い。
でも、ルールも人が作るものなので完璧とは程遠く、当然改善していかなければならない。
ルールに対して盲目的に従順な人が多いのは、学校でのご教育の賜物である側面が強い。