WHO、コロナ起源解明へ「最後のチャンス」 中国の協力要請
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このロイター電の 第一段落からの引用である。
「(科学諮問グループが、コロナウイルス禍の) 起源解明に向けた「最後のチャンス」になる可能性があるとし、中国の協力を呼びかけた」
これが今から一年半前、この感染症が世界規模の拡散を始めた頃なら、価値ある要請であっただろうが、事ここに至った今となっては、全くのお笑い草でしかない。 北京に忖度し、何一つ有効な対策を取らず、取れず、また取ろうともしなかった、テドロス・アダノム氏のような無知無能な人物を、今なお最高責任者とするような WHO (世界保健機関) が、今更こんな要請を中国に呼びかけるとは、まさに悲喜劇の極みと言うべきだろう。
コロナウイルス禍の起源の解明は、中国共産党が、ちょうど30年前の 1991年12月、自滅同様に崩れ去り あえなく滅亡したソヴィエト共産党さながらに、跡形もなくこの世から消え失せ、巨大国家 中国に暮らす人々が、軍や警察、諜報機関の圧力に怯えることなく、ありのままに真実を語れるようになって、初めて可能となるのだろう。
注目のコメント
中国マネーの流れ込んでいる国の人間が国際機関のトップになると、中国の言いなりのデータしか出てこない。
コロナとテドロスのおかげで、国際機関も国際政治と関係国同士のカネと利権のロビー活動場所のようなものであることが明白に。
WHOの調査により真相が明らかになることは期待できないでしょう。仮に中共の全面的な協力で
調査が行われたとしても、
仮説や推論でしか語れないのでは。
そもそも100年前のスペイン風邪の原因とされる
H1N1インフルエンザウイルスすら
北米起源説や中国起源説などがあり、
結論は出せないのが事実です。
SARS-CoV-2の起源株の様な
研究標本が中国側の施設内で
2019年以前から保管されていた、
とかであれば話は変わりますが。