遊廓は「人権無視の悲哀の場」か、それとも「日本文化の聖域」か？（田中 優子）

コメント

注目のコメント

• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2021年10月14日

  田中優子氏はもともと江戸時代の遊女については、現代の価値観で批判すべきではなく、その時代においてその時代の人々においてどういう役割と意味があったかで論じるべきだと言っていて、大いに賛同するものだったのだが、なんでまたこんな変な事を急に書きだしたんだろう。現代のジェンダー論において現代を論じるのはいいとしても、それを過去の歴史そのものの価値観を捻じ曲げて書き換えるのは非常に危険だと思う。