パラ選手を公立校教員に採用へ…「特別免許状」の活用検討
読売新聞
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パラアスリートが子供たちに競技を教えることができるなんて素晴らしいですね。幼少期から障害者と関わる機会を持つことで障害者に対する特別視も無くなって行くのではないでしょうか。アスリートだけではなく障害者と関わる機会を増やして欲しいと個人的には思います。それにしても「特別」というタイトルを付けるのが日本は好きですね・・・これが正式名称ではないかと思いますが。
興味深い取り組みですね。
選手としての実績だけでなく、社会人として経験の言語化やコミュニケーションに長ける方々も多くいるので、人材はそれなりに豊富だと思います。
障害によっては教員活動を行う上でどうしてもサポートが必要となる選手達もいるため、そのような人材をどう活用できるかも注目です。
パラリンピアンではありませんが、私のかつてのダブルスパートナー(上肢障害)は小学校教諭を本職としており、地元では算数教育で期待されているとかいないとか(笑)担任も受け持ち、国際大会にはいつも児童からの寄せ書きを持参してました。これはおもしろい取り組みだなぁと思う反面、特別免許状を活用し、教員として学校に関わるということは校務分掌などの仕事も引き受けていくということなのだと思うのですが、(対子どもではなく同じ教師集団として見たときに)共生社会や多様性といった言説とは乖離している教育現場の中でどのような扱われ方をするのか、とても興味深いです。