携帯電話の価格、代理店が自由に 公取委指摘受け制度変更
産経ニュース
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これによる価格競争は、ほとんど起こらないと思います。
まず、値引きは元の価格から最大2万円の法律があります。
今回の件は、今まで決められていた元の価格を代理店が自由にできるものですが、
元々、代理店側は、本体価格については仕入れ価格=販売価格として
決められており、端末の売買による粗利は0円でした。
そのため、頭金なるものを設定して、利益を上乗せし、
販売手数料と合わせて利益を取っていました。
また、元の価格については、基本的に端末ごとに決めないといけないので、仮に原価割れの設定をすると、売るだけで赤字になります。
手数料や、各種指標をクリアして貰える事業者からの支援金もありますが、1台あたりの利益単価をそれなりに高くしないと、
今の市場環境ではショップは生き残れないため、
結局のところ、今までとそこまで大差ない価格に落ち着くと思われます。不勉強で詳しくないのですが、例えばauショップでいうなら、下記の店舗以外は代理店ということですかね?
https://www.au.com/retail/
つまり、それぞれが別会社と。
結果、サービスが向上するならいいけど、私はどちらかというと、「auショップならどこにいっても同じ」の方が使い勝手がいいかな?
自宅の近くでも、事務所の近くでも、出先でも。