【起業家必読】ビジネスのリスクを回避し、加速させる「リーガルマインド」を学ぶ
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技術進歩のスピードが加速化している今日、従来の制定法や判例を知っているだけでは追いつかなくなりつつあります。
よく「法律からコードへ」という言葉が用いられますが、将来的な紛争解決は今とは別次元のものになりつつあります。
実際、コードを書き換えることによって大きな問題が(事実上)解決された例もあります。
そういう意味では、個々の法律や判例の知識より(本記事で書かれている)広い意味でのリーガルマインドが重視されるようになるでしょう。
注目のコメント
企業内で新規事業を立ち上げる際や、起業する際に、そのアイディアに「法的リスクはないの?」と突っ込まれることが多いと思います。では、どうやってそこをクリアしていくのか?リアルな例や考え方が読める珍しい内容になっています。
各国の規制動向については、毎週日曜日の週末版NewsPicksニュースレター(音声)でもよく話をしています。
https://voicy.jp/channel/1902起業してから初めて、常に法律のこと・契約のことを意識するようになりました。恥ずかしながら若手コンサル時代、NDAすらなんとなくしか知りませんでした(プロジェクトがNDA締結後に始まるので・・・という言い訳)
「読み・書き・そろばん」という言葉もありますが、ビジネスをやりたい人であれば、読み=契約書をきちんと理解できるか、だと言うくらい重要だと思います。昔から言い続けていますが、国が本当に起業家育成に力を入れたいのであれば、高校からきちんとしたリーガル教育に取り組むべきです。イベントの企画、記事の執筆を担当しました。9月16日に実施された、LegalForceさんスポンサードイベントのリポート記事となります。
弁護士や法務担当、労務担当であれば、普段から契約や法律に携わることが多いと思いますが、多くのビジネスパーソンにとっては少し距離感のある対象でもあります。しかし、本イベントのSession2に登壇していただいた、Luup創業者である岡井大輝さんと、弁護士の水野祐さんがおっしゃっていたように、これから新たなビジネスを画策し、ドライブしていくには、契約や法律への理解が必要不可欠なものになっていきそうです。
今、取り組んでいるビジネスとは直結しなくても、全てのビジネスは契約を取り交わすことで、前へ進められる。このレポートから、そのエッセンスを受けとっていただけると幸いです。