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データを保存する際、ローカルに保存するか、クラウドに保存するかを選択します。このとき「どっちの方が環境に良いか?」など考える人はほとんどいなかったわけですが、これを見える化しようということですね。

当然、ローカルよりもクラウドに保存する方が多くのエネルギー量を必要とするでしょう。
世界に何百万も存在するデータセンターの維持そのもの、そしてデータをデータセンタに取り込むためのネットインフラの維持...膨大なエネルギーです。
(そういえばFacebookはスウェーデンの北部にデータセンターを作って、寒さを利用して冷却用のエネルギーを削減するという話もありましたね。。)

クラウド利用の増加に加え、今後AIが発達していけば尚更エネルギーが必要になってくるでしょう。クラウドも含め、デジタルシステム全体でのエネルギーの最適化が必要であり、今回の取組も意義ありと思います。
大手クラウドサービスを提供するGoogle、Amazon、Microsoftはそれぞれ、近い将来に電力供給を完全に脱炭素化し、オフセットに頼らずに全てカーボンフリーを達成するために動いています。

クラウド利用による二酸化炭素排出量が見える化されれば、当然カーボンニュートラルに向けた取り組みに積極的なクラウドサービスを利用しようという運びとなります。結局は彼らの顧客獲得や固定化に繋がり、クラウドサービスが事業者のカーボンニュートラルに寄与するという主張を強化することになります。今度は、いかに早く、完全にサービスを脱炭素化していくかの競争となっていくのでしょう。
脱炭素については所謂「見える化」が求められていますがこれが実務上難しい点です。
特に自分の会社については脱炭素を計測することができても外部のサービスについては直接的に情報にアクセスできない事も多くこういうサービスは重要になってくると思います。
ESG全般について定量化が進んでいくと思います。
既に多くのコメントがされていますが、サステナビリティが、本当にビジネスにとってプラスであり、コストではない時代になった、と言う象徴だと感じます。

AWS(30%以上)、Azure(22%)にマーケットシェアが追いつかずにいたGoogle(8%)ですが、サステナビリティと言う切り口で挽回しようとされている。

このようなサステナビリティプロダクトはtech giantから、今後どんどんと発表されていくかと思います。
こうなると思ってましたが、いよいよですね。日本企業も関連分野で産業をリードしていきたいところですが、デジタルの領域ではこの戦略を取られるとなかなか肺混むのが難しいです。少し競争劣後の企業を見つけて裏方でOEM的にパートナーで対抗勢力を作れないものでしょうか。相手企業にとって組みたくなる「何か」が必須ですが。NTTには個人的には期待しています。

デジタル化されていない領域、例えば畜産などではGAFAに対して互角の戦いができる可能性があります。今DX後進国の強みを生かして、非デジタルの領域の排出量PFで頑張って欲しい。NTT x IoTかな。
可視化、最も効率の良い方法ではないでしょうか。
今朝Twitterをぼんやりと拝読していまして、こんな情報を得た時、ヤバいと思いました。

tree-map.nycgovparks.org

ニューヨークの全ての街路樹がデータ化されています。

日本の国土は確か67%が森林。この割合をサステイナブルにしていかないといけません。また併せて、これまでこんなに気温の高い神奈月、ありましたでしょうか。もしかしたら年々、暑いくらいの日が神奈月においても増えてくるかもしれません。

どんどん見えるようにして、どんどん無駄を省いて、自然と共生できる社会と教育が共有されていって欲しいですね。
電力消費を感じさせない分野ゆえに可視化できるのは面白いですね。
「クラウドコンピューティングの役割を定量化することは非常に困難だが、ここでは企業が社内外でクラウドを利用する際の環境への影響を簡単に報告できるようにすることを目指している」
カーボンニュートラルへの挑戦に向けて、まず企業に求められるのはCO2排出量を減らす取り組みであり、カーボンプライシングなどの導入を見据え、その影響(コスト)を最小化していくことだと思われます。その取り組みのためには、CO2排出量を実際に削減したかどうかを把握し証明することが必要であり、その第1歩としては見える化は大事だと思います。
恣意的・属人的なカーボンプライシング市場も、ようやく定量化データを基づいた的確なアウトプットを導き出すことができるようになります。

環境省が進めている「再エネ電力証書の定義づけ」及び「再エネ100%電力調達」の申請先の業者が個々に示している価格付けはホントばらばらで、いい加減なので、このあたりは早期に是正してもらいたいです。

グリーン電力証書)
グリーン電力とは、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーにより発電した電力で、CO2を発生させません。
ご自宅の消費電力量分のグリーン電力を購入することで、CO2を排出しない再生可能エネルギーを利用しているとみなします。

Jクレジット)
CO2の排出枠を売り買いできるプラットフォームです。
Jクレジットが認証するプロバイダを通して、使用電力量分の排出枠を購入することで、CO2の排出を削減しているとみなします。
>Google Cloudは以前から、2030年までに二酸化炭素をまったく排出しないエネルギーで稼働させたいと述べてきた。

使用電力の100%を再エネに! グーグルが有言実行
2017/12/19
https://solarjournal.jp/smarttechnology/21084/

"2017年12月10日、グーグルは使用電力の100%が風力発電と太陽光発電で賄われていることを発表した。"

"グーグルの全世界のオフィスやデータセンターで利用する電力を再生可能エネルギーで賄うことを宣言しており、まさに有言実行した"

ん。どうなってるんだ。