岸田首相 アフガニスタンに220億円の人道支援行う考え示す
NHKニュース
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EUは、11億ドル出す、と発表しました。人道危機の発生を封じ込める、つまり、冬になって餓死者や凍死者がアフガニスタンで増えて、数百万人の難民がヨーロッパ目指して動き出すのを事前に阻止する、という目的であることも明確にします。
日本の場合、220億円は、旧政権に対して約束していた額ですが、ターリバーン政権に変わっても出す、ということになります。米国やEUも出すので、日本も出しても問題なさそうである、という状況になったから、というのはあります。
人道援助、としての支援は、すでに中国やイラン、国連がいち早く始めています。日本は国際機関を通じた人道支援への資金拠出をテコに、支援内容を一緒にプログラミングするところで強みが発揮できる。中国はもちろんロシアも、巨額な人道支援を出す国ではない。中国は欧米にアフガンの現状に責任があると指摘しながら人道支援のカネは欧米や日本に出してもらいたいと考えている。国際社会で役割分担しながら、アフガン崩壊を食い止めるしかない。
アフガニスタンの国民にとっては海外や近隣国からの支援が必須と思いますが、金額よりもその220億円を渡す先が問題です。
結局、前政権も汚職まみれで現政権も80程あると言われるテロリスト集団で第一頭と言うだけの国環境問題でカネに何の意味が有るのかが理解出来ません。
大口支援をするからテロリストが奪い合う国を作った先進諸国の罪を上塗りするに過ぎないのでは無いかとも思いますが。