東京五輪ハコモノ、終わっても費用・費用・費用 税金で埋め合わせ
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新設施設はそうだとして、国立競技場って旧国立競技場は黒字だったんですかね？
そことの差額がきになる。
こんなこと言っては何ですが、赤字覚悟でも公共の福祉のためにやるのが国や自治体の政策なのかと思う。
黒字になるのがベストですけど、お金で計算できない効果を作るために知恵を出しあった方がいいんじゃないですかね。
人が集まる場所になれば、敷地内に小さくても商業施設建てて家賃収入も考えられる。(億単位は賄えないだろうけど…)
赤字だ赤字だって騒いでても黒字にはならないです。こんな事を言い出したら公営の図書館や公民館も赤字前提の施設。当初から想定されている内容ですし、目の敵にせず国や地域の財産として活用すれば良いと思います。それより、今さら煽る朝日新聞の報道姿勢に疑問を感じます。
整理ね、整理。
そもそも赤字とか、黒字の前に。
この施設の目的は？
極端な例で言えば、都庁なんてアホみたいな費用だが都政の為にはかかる費用であり、その費用とはつまり税金ですよ。
で、時を戻そう。
今回の東京オリンピックで新設され、且つ恒久的に使用する予定の施設について。
そもそも営利目的の商業施設でなければ、税金で維持されていくのは当たり前。
ここでの争点は年間どれくらいの税金で維持しようとして建設したのか。
また、その税金を使わないで済む施策はあるのか。
または、今後そういう施策を打っていこうという計画はあるのかです。
国内にある市民会館や市民体育館などなど、税金で維持されている施設がほとんどです。
しかし、国民への福祉として文化、教養、交流の場として国民生活を豊かにするためには税金の使途としてはなんら問題はないのです。
赤字だからどうなってんだ？ではなく、その施設はどういう目的の上にあるのか、その施設にかかる費用が適正であるかを検証していくもので、赤字が悪のような記事ではミスリードしてしまいますよね。
とは言え、税金をどこに使うべきかは議会の場でよくよく議論されるべきではあると考えます。
