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真鍋淑郎氏を「日本人」と称賛することの違和感 見過ごしてはならない国籍はく奪問題

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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    外国籍を選択したら自動的に日本国籍を失う、という国籍法の規定が合憲か否かが問われた裁判で、今年1月に出た地裁判決は「外交上の保護や納税をめぐる混乱を避けるために重国籍を認めない規定は合理的だ」と判断しました。

    米国をはじめ世界の約7割の国が重国籍を認めていますが、「多数派が認めているのだから日本も認めるべきだ」という理由だけで決めていい話でもありません。ノーベル賞でもっとも注目すべきはその業績ですが、この機会に「国籍とは」をじっくり考えてみるのもいいかもしれません。


  • フィールズ国際経営研究所 代表

    「外国籍の日本出身者を含む日本人ノーベル賞受賞者」という謎のくくりで大はしゃぎするメディアに不思議感満載だった人は多いのではないか。
    真鍋氏は日本の息苦しさから米国籍を選択したが、日本国籍を自ら捨てたわけではない。現行制度上国籍が剥奪された。日本国籍を剥奪したそんな政府の責任者である総理大臣が「日本人として大変誇らしく思っている」って一体何なんだろう?せめて「日本にルーツを持つ方の活躍を誇りに思う」くらいの心遣いと正確さは欲しいところ。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    米国をはじめ、国籍単一の原則に関する条約に参加せず重国籍を認める国も多いなか、米国籍を取得したゆえ日本国籍を離れた眞鍋氏を日本人として賞賛するのは面はゆい気がしますがそれはさておいて、日本は高等教育で米国等に劣るけど、初等中等教育は世界に冠たるものと言われた時代がありました。その時代、国際的な学力テストで日本は常にトップないしそれに近い位置に常に君臨しており、それを土台に外国で高等教育を受けたり研究したりすれば日本人は勝てる、と何度も大人たちから私は聴かされたと記憶しています。
    眞鍋先生、大学教育は日本で終えられたようですが、そういう時代に日本を離れて研究なさったお一人でいらっしゃるのでしょう。優秀な人材の素地を育んだ日本の土壌に日本人として誇りを感じ日本人として賞賛したい思いは多々ありますが、ゆとり教育の時代を経て日本の小中学生の学力は、世界の中でかなり下がったように感じます。日本で学んで外国で研修してノーベル賞を取るほどの人材が、今後も続々生まれると良いですが、なんだか心許なく感じないでもありません。日本を出て行かれるのは残念なことではありますが、諸外国が優秀な日本人を欲しがるうちは、未だ救われるのかもしれません。(^^;


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