アップルは「iPhone13」生産目標下げ方向、半導体不足で-関係者
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Apple,Nike,UNIQLOみたいな盤石なサプライヤーを持っている所が供給に苦しんでいます。
年末年始までは商品の欠品が続く事を覚悟した方が良い。
供給不足は、その後解消するのか?要注目です。
注目のコメント
半導体不足は割と深刻な問題ですね。iPhoneではありませんが子どもたちがプログラミング学習で使うマイコンなども品薄な状態が続いているようで、いざ学ぼうと思った時に手に入らない自体がしばらく続くという話をメーカーの方からお聞きしました。
iPhone 11 8,000万台
iPhone 12 7,500万台
iPhone 13 9,000万台 → 8,100万台
好調と言われたiPhone 11と同程度、iPhone 12と比べると8%増。
半導体不足の状況、例年よりも大幅増の発注、それでこの結果。
Appleの計画通りかは分からないけど、この数量を生産出来るのなら、上手く管理出来ているのかも。とはいえ約10%の引き下げ。自動車だと、FordがQ2は半分くらいだったので、それよりははるかに確保できている。
東南アジアに、半導体の後工程(回路を作った後に保護のための封止などの加工やテストをする工程)が一定ある。コロナ拡大でそこがボトルネックとなって、車載半導体でもそこが課題の一つだが、それの影響もあるだろうか?
半導体の需給ひっ迫は、こういう短期的なものと、構造的なキャパ不足や、需給バランスのひっ迫による過剰発注などが重なている。発生している不足が、短期、構造、仮需のどれなのか、意識しながらニュースフローを見たい。